スポンサード・リンク

(*´ω`*)ミラーセラピーと脳卒中の話


(*´ω`*)題名:ミラーセラピーと脳卒中の話

村岡らにより開発された随意運動介助型電気刺激(Integrated Volitional Control Electrical Stimulation:IVES)は、随意筋電を検出し、その大きさに比例した強度の電気刺激を行うもので、随意収縮弛緩の制御や学習が可能とされている。

MTは運動の視覚的な錯覚入力を利用して運動感覚を惹起させ、運動イメージを再構成することで、学習された麻痺を改善させる治療法と考えられており、麻痺側上肢だけでなく、下肢への応用も増えている。

先行研究より、電気刺激のみよりも電気刺激に随意収縮を加えた場合の方が経頭蓋磁気刺激による運動誘発電位が有意に増加することが報告されている。

随意筋活動が得られない場合には、従来の TES を実施し筋萎縮や運動単位の動員を改善することで随意筋電位を検出できるようになる場合もあることが報告されている。

歩行能力の改善に至らなかったことに関して、先行研究でもTESやMT単独の介入では歩行能力が改善しなかったとの報告がされている。

勉強になります。

(#^.^#)参考文献

山口智史・他:物理療法における表面筋電図の臨床応用.PT ジャーナル44−7:603-609,2010

手塚康貴・他:脳卒中片麻痺患者に対するミラーセラピー.理学療学22−6:871-879,2005

和田陽介・他:脳卒中患者の足関節背屈重度麻痺に対するミラーセラピーの効果.Jpn J Compr Rehabil Sci2:4-7,2011

Khaslavskaia S, et al.: Motor cortex excitability following repetitive electrical stimulation of the common personal nerve depends on the voluntary drive.Exp Brain Res162: 497-502, 2005

村岡慶裕・他:運動介助型電気刺激装置の開発と脳卒中片麻痺患者への使用経験.理学療法学31−1:29-35,2004

Yavuzer G,et al.:Neuromuscular electric stimulation effect on lower-extremity motor recovery and gait kinematics of
patients with stroke.Arch Phys Med Rehabil87:536-540,2006

Sutbeyaz S,et al.:Mirror therapy enhances lower-extremity motor recovery and motor functioning after stroke.Arch Phys Med Rehabil88:555-559,2007


スポンサード・リンク