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(´д`)炎症の話


(^ω^)題名:炎症の話

病的刺激を受けた生体の防御的な反応で、組織や細胞が損傷を受けた時から、修復するまでの一連現象。

炎症は生体の防御的な反応、すなわち病的刺激を受けて障害を受けた組織、その原因となった異物、微生物あるいは抗原等を封じ込め、除去するための生体局所の反応である。

組織や細胞が損傷を受けて変質し、同時に起きた循環障害に基づく液性成分の浸出が起こり、変質した細胞に反応してマクロファージや好中球、リンパ球等の遊走細胞が浸出し、さらに障害を受けた組織を修復する機転が働く一連の現象を指す。

 

1.ヒスタミンは血管の透過性などを調節する炎症メディエーターである。

2.血流増加に伴い、拡張を起こす。

3.血管壁の透過性亢進により、高分子量の血清蛋白質の浸出が増加する。

4.傷害部位に好中球やマクロファージ、リンパ球等の遊走細胞が浸出するが、貪食作用があるのは好中球とマクロファージである。

5.結合織は組織の修復に関与する。

 

症状

(1) 局所症状:4徴候(5徴候)

・発赤:小動脈、毛細血管拡張、血流促進

・腫脹:血管の透析性亢進、滲出、炎症性浮腫

・発熱:充血による

・疼痛:ブラジキニン、細胞外カリウム増加(機能障害)

(2) 全身症状

全身違和感、悪寒、発熱、頭痛、食欲不振、不眠、痙攣

原因

①毒性のある化学物質

②物理的要因(熱、低温、外傷、電流、放射線)

③病原性生物およびその産物

④免疫反応(過敏性反応、免疫複合体、自己免疫複合体)

傷害物質の処理・貪食>・異物を処理する細胞:単球、マクロファージ

・単球・食細胞系:肝、脾、肺、骨髄、リンパ節などマクロファージの豊富に集まる場。

 

肉芽組織

炎症時には…増殖因子,成長因子の放出。血管の増殖。線維芽細胞の増殖。膠原細胞の形成。上皮の再生。これらのことから、組織の修復が行われる。

肉芽組織:若い血管結合織であって、線維芽細胞、新生毛細血管の増殖、遊走細胞等の浸潤が伴う。

器質化:肉芽細胞が時間とともに血管成分、浸潤細胞が少なくなり、線維成分が増えて、膠原線維に置き換わることをいう。

 

創傷治癒

創傷の治癒過程

外傷→出血、変性、壊死→滲出液とフィブリン析出、組織球(マクロファージ)、線維芽細胞

(*´ω`*)参考文献

医療学習レポート.炎症


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