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(*´∀`)免疫系器官の話


o(^▽^)o題名:免疫系器官の話

①胸腺

胎児肝や骨髄から受け入れた血液幹細胞を成熟したTリンパ球へと分化させる。被膜と中隔で多数の小葉に分かれており、各小葉には上皮細胞が充満している。上皮細胞の間には胸腺リンパ球が入っているが、特に皮質には多い。

②脾臓

腹腔の左上部にある扁平状の重さ約200gの実質組織で、その中央に脾動・静脈および神経の出入りする脾門がある。リンパ組織が豊富で白髄と赤髄に分けられ、白髄の中心動脈の周囲にTリンパ球の集まる脾小節(マルピーギ小体)からなり、その他の大部分は赤血球の集団である赤髄である。

③リンパ節

リンパ管が経由するソラマメ形の実質組織で、その凸部から数本の輸入リンパ管が入り、門と呼ばれる凹部からは1~2本の輸出リンパ管がでる。皮質と髄質に分けられ、皮質は胸腺依存症の傍皮質領域と、胸腺非依存性の胚中心とからなる。髄質は主としてリンパ洞からなる。リンパ球やマクロファージが集まる。

④骨髄

胎児肝から受け入れた血液幹細胞を再生産して終生保持するが、同時に血液幹細胞をさらに分化させて胸腺や脾臓へと送り出す。

⑤膵臓

ⅰ)形態

膵は胃の裏側、腹膜の後ろに位置する後腹膜臓器である。形状は扁平で長さ約15cm、幅3~5cm、厚さ2cm、重量は約60gである。

膵臓は頭部、体部、尾部の3部分に分けられ、頭部はC型の十二指腸によって囲まれる。尾部は脾臓に接している。中間が体部である。膵臓には外分泌に関与する組織と内分泌に関与する組織が混在する。

外分泌に関与する部分は、円錐状の腺腔をつくる腺房細胞とその内側の腺房中心細胞からなる。これが導管の上皮細胞に移行して膵管となる。膵臓の90%以上を外分泌部が占めている。膵管は膵頭部で総胆管と一緒になって十二指腸乳頭へ開口する。

内分泌部はランゲルハンス島と呼ばれ、全体で約100万個あり、グルカゴン分泌を行うα細胞、インスリンを分泌するβ細胞からなる。

ⅱ)機能

膵臓の機能は、内分泌機能と膵液としての消化液分泌(外分泌機能)である。

a)内分泌機能

ランゲルハンス島のα細胞からはグルカゴン、β細胞からはインスリンを分泌する。インスリンは肝臓や筋肉でのブドウ糖からグリコーゲンへの合成を促進し、血糖値を降下させる作用がある。グルカゴンは29個のアミノ酸からなるポリペプチドで、肝臓でグリコーゲンからブドウ糖に転換する肝リン酸化酸素を活性化する。

b)外分泌機能

膵液は1日に1~2.5ℓ分泌されるが、成分は蛋白質、電解質などであり、蛋白質の大部分は消化酵素である。膵液に含まれる消化酵素は以下の通りである。

①たんぱく質分解酵素:トリプシン、キモトリプシン、カルボキシペプチダーゼ、ロイシンアミノペプチダーゼ、エラスターゼ

②脂肪分解酵素:リパーゼ、ホスホリパーゼ

③糖質分解酵素:α-アミラーゼ

④その他の膵酵素:リボヌクレアーゼ、コラゲナーゼ、デオキシリボヌクレアーゼ

(´・ω・`)参考文献

医療学習レポート.免疫系器官


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