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(´∇`)核黄疸の話


(ー_ー)!!題名:核黄疸の話

新生児期に黄疸が出現し、その値が異常に高くなることによって脳の、特定部位の基底核、海馬回を中心にビリルビンの沈着、黄染がみられ、神経細胞が破壊されることにより、脳性麻痺、あるいは死亡の原因になるもの。

成熟児で血清ビリルビンが25mg/dlを超えると発症の危険がある。

第1期:筋緊張低下、嗜眠、吸啜反射の減弱

第2期:痙性症状、発熱、後弓反張

第3期:痙性症状の消退期(第1週の終わりころにはじまる)

第4期:生後何カ月も経てから、錐体外路症状が徐々に出現(脳性麻痺)、聴力障害。

 

予防・治療

最近では、未熟児のビリルビン量を容易に測定できるようになってきたので、光線療法を効果的に用いてビリルビンを効率よく減らすことが可能になりました。

光線療法とは、新生児を裸にして強い光を照射することで、ビリルビンをサイクロビリルビンに化学変化させる治療法です。サイクロビリルビンは尿によって排泄されるため、体の中のビリルビンは速やかに減少します。

なお、強い光線による視神経の障害を避けるため、眼帯で遮光する必要があります。保育器の中の極小・超未熟児が眼帯をさせられて光線治療を受けているのを見ることは、母にとって大きな衝撃ですが、光線治療は長時間受けても副作用は見られず、脳性麻痺を引き起こす核黄疸に対して非常に有効な治療法なので、落ちついて受けとめたいものです。

成熟児であっても、母子の血液型が合わないと、非常にまれですが重症黄疸となるケースがあります。この場合は交換輸血を行なうことで症状を軽減できます。

光線治療と交換輸血という治療法が確立し、核黄疸を発症する子は非常に少なくなりました。

(p_-)参考文献

医療学習レポート.核黄疸


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