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(/´△`\)モンテジア骨折の話


(+o+)題名:モンテジア骨折の話

尺骨骨幹部部の骨折と橈骨頭の脱臼を合併する。

①伸展型:尺骨骨幹部骨折、橈骨頭の前方脱臼を呈する。手掌をついて転倒した際、軸とともに強い回内力が働いた場合、あるいは、尺骨後面への直達外力により発生。

②屈曲型:尺骨の骨折、橈骨頭の後方脱臼を呈する。肘関節後方脱臼の受傷機転で腕尺関節が脱臼しないで、尺骨が骨折したもの。

頻度:伸展型モンテジア骨折が多い。

 

徒手整復を基本とします。多くはまず骨折した尺骨をプレート固定します。

次に肘部脱臼の整復ですが、橈骨輪状靱帯や方形靱帯(それぞれ尺骨と橈骨をつなぐ靭帯)の断裂を伴う場合、再脱臼を防ぐためワイヤーで固定します。

橈骨の脱臼部により肘関節の可動域や、尺骨の長さが変わることにより手関節の可動域制限が起こる可能性があります。

したがって肘関節は必須、その他、手関節や回内・回外の可動域制限の有無を確認します。

尺骨癒合後の変形については、プレート固定などの観血的手術で整復されれば、まず起きません。

念のため、XP(レントゲン)だけではなく、CT(3D)検査を行うとよいです。

その他、前腕から手指までにしびれが残存した場合、稀にですが肘部管症候群、前腕の神経麻痺(橈骨神経・正中神経・尺骨神経 麻痺)の可能性を残します。

この場合、神経伝導速度検査などで客観的に数値を残す必要があります。

(-_-)/参考文献

医療学習レポート.モンテジア骨折


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