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(´・ω・`)切迫流産の話


「切迫流産」の画像検索結果

 胎芽あるいは胎児およびその付属物は全く排出されておらず子宮口も閉鎖している状態で少量の出血がある場合、下腹部痛の有無にかかわらず切迫流産と呼ぶ。

病態アセスメント

 切迫流産は全妊娠の20~30%に起こり、その約4分の1は自然流産に至る。妊娠回数、経産回数が多いものほどその予後は悪い傾向にある。
切迫流産の妊婦は、今回の妊娠が中断することに対する不安が強く、情緒的に不安定になりやすい。また、切迫流産の原因に関して自責の念にかられることも多い。したがって精神状態に注意しながら、出血、疼痛などの流産徴候の進行状態、母児の健康状態、入院環境をよく観察し、妊婦が心身共に安定した状態で、治療が受けられるように援助する。

原因

 ほとんどは胎児側の異常、着床異常、受精卵の異常など、染色体異常である。

症状

 下腹部痛、性器出血、帯下の増量、下腹部緊満感である。

検査

  • 超音波断層法(胎芽、または胎児生存の確認、心拍動の有無)
  • 内診
  • 血液一般検査
  • 児心音の聴取(妊娠9~10週以降)

治療

1.安静
2.薬物療法(黄体ホルンモン、止血剤、子宮収縮抑制剤等)
3.子宮頚管縫縮術の実施

看護計画

Ⅰ.病態アセスメント

 切迫流産は、そのまま流産に移行することもあるが、正常妊娠過程への復帰も可能な状態とされている。出血や腹部緊満、その他の一般状態、胎児心音の観察を行ない、異常の早期発見に努め、速やかに対処していく必要がある。安静療法が基本であり、下腹部痛や出血の程度により安静度は異なる。妊婦が安静の必要性を理解し、安静を保持できているか観察する。
流産するのではないかという不安や、長期入院によるストレス等、精神面でのフォローも必要である。

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