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(´・c_・`)体温調節中枢の話


(^◇^)題名:体温調節中枢の話

体温調節中枢は視床下部にあり、温熱中枢と寒冷中枢の両者の拮抗作用によって体温の維持がなされている。

つまりサーモスタットのように、正常時には体温が37℃に設定されており、これより体温が上昇すれば“off”機構が働いて熱産生が低下し、これより体温が低下すれば“on”機構が働いて熱産生が増加する。

間脳視床下部の前部および中央核群と視束前野に温熱中枢があり、さらに視床下部後核群に寒冷中枢がある。

両中枢間において総合的な体温の調節が行われている。

視床下部後部を破壊すると、寒冷刺激に対するふるえによる熱産生が消失する。

視床下部前部を刺激しても同じような状態になる。

よって、体温調節中枢は脳幹部にあるは誤りである。

体温には日周期リズムがあり、1日の体温変化を記録すると、早朝3~6時の間に最低となり、午後3~6時に最高値に達するような周期的変化を示し、その変動幅は0.7~1.2℃くらいである。

このような体温の変動は、昼間活動し、夜間休息するためではなく、生体リズムの調節機構の働きによる。

したがって、1日や2日、昼夜逆転の生活をしても、体温のリズムは変わらない。

ただし、長期間昼夜逆転の生活をしたり、時差の大きい土地へ行って長く滞在すると、体温の日周期リズムも生活のリズムに同調するようになる。

!(^^)!参考文献

医療学習レポート.体温調節中枢


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