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(´・c_・`)正常圧水頭症の話


(^◇^)題名:正常圧水頭症の話

脳室拡大を認めるが髄液圧は高くない交通性水頭症で、原因疾患としてはクモ膜下出血と原因不明の特発性のものが多いが、髄膜炎や外傷によるものもある。主要症候の1つに痴呆があり、シャント手術で改善するものが多いことから治療可能な痴呆とパーキンソンニズムを呈する疾患として注目されてきた。

 

症候

痴呆、歩行障害、尿失禁が3つの主要症候で、初発症状は歩行異常のことが多い。

歩行は小刻み、すり足で緩徐で(磁石の上を鉄の靴をはいて歩くようで磁石歩行といわれる)、パーキンソン病と類似するが、両足の歩隔は広く不安定で、加速歩行はない。この歩行失行としているものもある。立位でのバランスが悪いため転倒しやすい。下肢には軽度の固縮はみられるが、上肢には固縮も振戦もみられない。

歩行異常と並行して記銘力・意欲・自発性が低下し、進行すると頻尿、尿意切迫に次いで尿失禁を呈するようになる。

 

検査

画像で脳室とくに側脳室の拡大が著明で、側脳室前角周辺の白質病変がある。腰椎穿刺での髄液圧は正常である。

 

治療

シャント手術により水頭症の改善を図る。ただし、特発性のものは脳血管障害の危険因子をもつものが多く、手術に伴う合併症を起こしやすい。

“(-“”-)”参考文献

医療学習レポート.正常圧水頭症


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