スポンサード・リンク

(´・c_・`)義肢と非適応例の話


「義肢と非適応例」の画像検索結果

( ^)o(^ )題名:義肢と非適応例の話

下肢切断の大部分は義足によって歩行可能になるが、少数ではあるが、義足の適応とならない切断者が存在する。義肢装着が適応となりにくい症例には以下のようなものがある。

①切断前から歩行できなかった患者

切断以前から長期間にわたって歩行が不能であった症例は、その原因にかかわらず実用的な義足歩行の獲得は困難と考えたほうがよい。

②体力低下例

高齢切断者は虚血性心疾患、糖尿病、腎症、痴呆などを合併している患者が多く、これらの合併症が重度のために全身状態が不良なときは、体力的に義足装着訓練が困難な場合がる。

③精神障害によるもの

痴呆や精神分裂病などの精神障害のため、義肢装着訓練に対する意欲がないか訓練を拒否する患者。

④片麻痺の合併例

片麻痺と切断のどちらが先、羅患側が同側か反対側かによっても、義足歩行の可能性は異なる。片麻痺が先にあって、後に非麻痺側の切断を生じたときが最も困難であり、切断が先で、同側の片麻痺を生じたときが最も義足歩行の可能性が高い。

⑤高齢者の両大腿切断

高齢者の両側下肢切断は循環障害による者が多く、2回目の切断で両下肢切断になったものが大部分である。このような症例では、初回切断後に義足歩行ができなかった人は、2回目の切断後もまずは歩行は困難である。初回切断後に義足歩行をしていた人や、両側をほとんど同時に切断した

人には、本人の意欲があれば、義足装着訓練を行うべきである。しかし、両下肢切断者の歩行能力は低く、半面、消費エネルギーが大きいので、最終的には障害者のQOLを中心に考え、車いすも選択肢の一つであることを忘れてはいけない。

⑥人工透析中の患者

人工透析中の患者は、透析のためと透析後の全身倦怠感のために訓練時間が短くなること、断多容積の日差が大きいこと、糖尿病合併症例では傷をつくりやすい、全体的に生命予後が短いなどから困難な場合が多い。しかし良好な結果の得られることもあり、義足装着訓練を実施するかしないかは、最後は本人の意欲があるかどうかにかかっている。

「義肢と非適応例」の画像検索結果

( ;∀;)参考文献

医療学習レポート.義肢と非適応例


スポンサード・リンク