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( ´艸`)慢性閉塞性肺疾患(COPD)の話


(;´д`)題名:慢性閉塞性肺疾患(COPD)の話

COPD患者は体動時の呼吸困難や慢性の咳、痰および運動能力低下のために、日常生活活動が制限されている。

管理目標は、症状および運動耐容能、QOLの改善、増悪の予防と治療などであり、このため禁煙指導、薬物療法、呼吸リハビリテーションなどの包括的治療方法が用いられている。

呼吸リハビリテーショ ンは、中等症以上のCOPDに適応され、その主体は運動療法である。

そして、呼吸困難の軽減などのために、呼吸練習も併用されている。

呼吸練習の主な方法には、横隔膜呼吸と口すぼめ呼吸がある。

呼吸練習の効果について、呼吸数の減少、一回換気量の増大、炭酸ガス分圧の低下など様々な報告がなされている。

一方、 口すぼめ呼吸で分時換気量と 呼吸数は減少するが、 呼吸仕事量は増大する、といった報告もある。

口すぼめ呼吸は中等症から重症の安定期のCOPD患者の呼吸困難を軽減し、ガス交換を改善するために有効な方法である、と述べている。

しかし一方、横隔膜呼吸が局所的肺換気を改善するエビデンスは存在せず、呼吸困難の改善に関する報告もほとん どない、 としている。

横隔膜呼吸は非協調的な胸郭運動をもたらし、呼吸仕事量の増大をもたらすことがある、としている。

これらのことからCOPD患者の臨床症状の改善にとって、口ずぼめ呼吸は支持されるが横隔膜呼吸は支持されていないと報告されている。

(*_*)参考文献

医療学習レポート.慢性閉塞性肺疾患(COPD)


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