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(´;ω;`)パーキンソン病の話


(p_-)題名:パーキンソン病の話

A.解剖・生理

パーキンソン病は黒質、青斑核、淡蒼球、基底神経核部、中脳などが中心に侵される疾患であり、錐体外路系の運動などを受け持つものである。そのため、かつてはパーキンソン病では知能障害は見られないといわれていたが、治療の進歩により長期療養例が増え老年患者が多くなるとともに、痴呆を呈するパーキンソン病患者があることがわかってきた。パーキンソン病における痴呆の頻度は、対象患者や痴呆の診断基準の違いにより様々であるが、だいたい30%前後であると考えられている。パーキンソン病の発症年齢が高いほど痴呆の頻度は高くなる。

B.症状

本症は①振戦②固縮③無動を三大徴候とする。これに姿勢反射障害を含めたものを四大徴候とする。そのほか、異常姿勢、構音障害、仮面様顔貌、歩行障害など様々な症状が出現するが、これらは四大徴候に起因される。

C.本症での痴呆の特徴

痴呆症状は①思考活動の緩慢化②情報処理能力の低下③忘れっぽさ④認知障害などが特徴的である。

痴呆の重傷度は軽度から中程度である。失語、失行、失認などアルツハイマー型痴呆で見られるような巣症状を示すことは稀である。しかし、患者が高齢化するとアルツハイマー型老年痴呆を合併することがあり、この場合の痴呆はより重度である。

(^_-)参考文献

医療学習レポート.パーキンソン病


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