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(´;ω;`)強直性脊椎炎の話


(´;ω;`)題名:強直性脊椎炎の話

特徴)

発生率:人口の0.04% ←家族内発生が高率

男女比:90%が男性

好発年齢:20歳代

 

症状)

①疼痛

a腰痛、背部痛、

b四肢関節痛(股、膝、肩などの大関節の疼痛)

cアキレス腱部痛など

d坐骨神経痛(両側性)

e深呼吸時の胸部痛、

②胸背部の運動制限

③虹彩毛様体炎、ブドウ膜炎

④Gaenslen(ゲンズレン)徴候陽性(仙腸関節が侵害)

⑤大動脈弁閉鎖不全が合併

 

検査所見)

赤沈値:しばしば亢進

リウマトイド因子:陰性

HLA-B27:約95%に陽性(健常な日本人での出現頻度約1%)

 

X線像)

①仙腸関節

骨萎縮→びらん出現→びらんの周辺に硬化像→関節裂隙狭小化→骨性強直

②脊柱

脊椎前縦靱帯椎体付着部より骨化→靱帯骨棘形成→椎体が竹節状に強直(竹様脊柱)

 

治療)

①運動療法:脊柱や四肢関節の可動域維持

②薬物療法:非ステロイド系抗消炎薬( 重症例にサラゾピリン)

③外科術法:脊椎矯正骨切り術、人工関節置換術

*根本的治療はなく、対症療法と生活指導が主である

 

予後)

患者全てが、竹様脊柱と股関節強直するわけではない。

40%の症例は比較的良好 → 脊椎の可動域もある程度保たれる

 

自己免疫疾患

免疫系は本来自己組織に対しては抗体を作らないものである。自己組織に対する抗体が産生され、この抗体の作用によって生体組織や機能が障害をうけるようになった病態を自己免疫疾患という。

(^ω^)参考文献

医療学習レポート.強直性脊椎炎


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