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( ´ ▽ ` )偽痛風の話


o(^▽^)o題名:偽痛風の話

1.概念

急性痛風様の炎症症状を示す、ピロ燐酸カルシウムによる結晶性滑膜炎である。ピロ燐酸カルシウムは老人の半月板を始めとして、硝子軟骨、滑膜、腱、靭帯にも沈着し、ピロ燐酸カルシウム沈着症あるいは軟骨石灰化症とよばれる。偽痛風発作を起こすのはその一部で、無症状のもの、慢性関節炎症状を呈するもの、神経病性関節症に似た関節破壊をきたすものなど多数の病型がある。

 

2.症状

急性の偽痛風発作は1~数ヶ所の関節の炎症が数日から2週間程度持続することが特徴であり、誘因なしに起こることもあれば、外傷、外科手術や脳梗塞、心筋梗塞など重篤な疾患により惹起されることもある。約半数は膝関節に発生することが多いが、第1趾節関節をはじめとしてほとんどすべての関節にもみられる。

関節痛が突発的に現れ、発赤、腫脹を伴って、数時間ないし一日のうちにピークに達する。体温の上昇、赤沈の亢進などの全身症状もある。関節液も混濁していることが多く、急性化膿性関節炎と間違われやすい。

 

3.診断

X線像では膝関節の半月板石灰化像はもっとも顕著な変化である。恥骨結合、関節唇、手関節の線維軟骨などにも石灰化をみる。関節液中のピロ燐酸カルシウムを証明すれば診断は確定する。

(´Д`)参考文献

実習対策レポート.偽痛風


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