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(*´-`)高所障害の話


「高所障害」の画像検索結果

(/_;)題名:高所障害の話

高所障害とは、高所に登ったとき現れる障害であり、急性期には末梢の浮腫、あるいは脱水、眼底出血、激しい頭痛、不眠、嘔気、嘔吐、周期性呼吸、 運動失調などが現れる。

症状が現れる高度は通常は標高3000m以上で あることが多いが、個人差が大きく1700mで現れた症例もある。

 

高所の分類

通常の高所(2400~4300m)

このぐらいの高度から高所障害が発生する。肺水腫はまれにしか  起こらない。

非常な高所(4300~5500m)

高所順応せずにこの高度に達したばあいには種々の高所障害が起こりやすい。

極限の高所(5500~8800m)

この高度には高所順応した人しか登れず、高山病にかかりやすい人には登れない。

5500m以上の高度に長期間滞在すると、高所順応を強化することができないばかりか逆に体力を消耗する。

 

高所での身体機能の変化

高所に到達後、1回に心臓が送り出す血液の量が少なくなる。

その後増加するが、また少なくなる。

高所では気圧の低下のため、赤血球中のヘモグロビンが酸素を運ぶ量が少なくなる。

全てのヘモグロビンが酸素を運んだときを100とすると、平地では通常97%ぐらいだが、標高2400mでは89%に、3700mでは83%に低下する。

呼吸は呼吸筋の運動によって行われるが、高所では呼吸筋の働きが激しくなり、少なくなっている酸素を呼吸運動そのもので多く消費してしまう。

呼吸筋が疲れてしまうと、呼吸運動が低下し、さらに体内の酸素量は減ってしまう。

睡眠中は平地でも呼吸の回数と深さは低下し、わずかながらヘモグロビンが酸素を運ぶ量が少なくなるが、高所ではそれがさらに著しくなる。

4300mで覚醒中は86%であるが、睡眠中は75~60%にまで悪化する。

それゆえ「低地で眠り、高く登る」べきである。

睡眠薬の使用は酸素不足をさらに悪化させる。

 

高所に早く登ると、血液中の水分が身体の細胞に吸収されて血液量が減ってしまう。

また呼吸数が増えるため、肺から水分が多く失われ、血液量が経る原因となる。

血液量が減少すると運動能力は低下する。

高所では十分に水分を摂取する必要があり、4500m以上では1日4リ ットル以上の水分をとる必要がある。

 

動脈血酸素飽和度

動脈を流れる赤血球に含まれるヘモグロビンのうち、どのぐらいが酸素を運んでいるかの割合。

全てのヘモグロビンが酸素を運んでいれば100%である。

健康な人で平地で95%以上であり、通常は92%を切っている場合には酸素吸入などの治療を要する。

高所順応は、一般に10日間で約80%の順応がなされ、6週間で約95%の順応がなされる。

それ以後は大きな変化はなく、筋肉の耐久力の改善などが見られる。

「高所障害」の画像検索結果

(#^.^#)参考文献

医療学習レポート.高所障害


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