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( ´,_ゝ`)心理検査の話


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( ´,_ゝ`)題名:心理検査の話

①意義

見立て、状態把握、治療方針の参考材料、経過、治療効果の把握、予後の見通し、関わりの手段

 

②検査の分類

(a)作業検査法

内田クレペリン精神作業検査

一桁数字の連続加算作業を休息時間を間に検んで行わせることによって、作業の処理能力、集中力、積極性、活動テンポ、意欲などをみていく検査法。評価指標として、正常人に現れる初頭努力(作業のはじめの効率の良さ)と休息効果の有無が重要となる。

 

(b)知能検査

1.田中・ビネー式検査

子どもの発達段階に合わせてやさしいものから難しいものへと配列され、どの程度までできたかをもとに結果が算出される。総合的な知的能力の把握に適している。

 

2.ウェクスラー式知能検査

検査対象者の年齢にあわせ3種類から選ぶ(WPPSI:幼児用、WISC-Ⅲ:児童用、WAIS-R :成人用)。言語性検査と動作性検査の2側面から知能を測定する。現在では最も一般的に使用されている知能検査法である。

 

3.Benderゲシュタルトテスト(BGT)

9種類の図形を白紙にできるだけ正確に模写させるテスト。器質性精神障害の鑑別診断、精神遅滞、大脳皮質機能の発達障害、統合失調症の人格統合の解体状態などの診断に使用される。

 

4.記銘力検査

記銘力を調べる検査はさまざまなものがあり、代表的なものとして、言語性の記憶では三宅式計語記銘力検査(有関係対語と無関係対語の記銘)、非言語性の記憶ではBenton視覚記銘検査(線図形の記銘)などがある。

 

5.Kohs立方体テスト

16個のブロックとN0.1~17までの模用図を用いて行う。非言語式の動作テストであるので、難聴、聾、言語障害を有する者に行うことが可能である。

 

6.改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)

1974年に長谷川和夫らによって考案された痴呆の程度を簡便に評価するテストで、1991年に改訂された。見当識、記銘力、計算、数唱・逆順、知識が系統的に検査でき、30点満点で20点以下では痴呆が疑われる。

 

7.ミニメンタルステート検査(MMSE)

痴呆のスクリーニングに国際的に広く用いられているもので、見当識、記銘力、計算、逆唱などに加えて、動作の指示、読み書き、図形描写など動作性、視覚性の要素も加わっている。 30点満点で23点以下では痴呆が疑われる。

 

8.発達検査

小児の精神発達を見るための検査で、遠城寺式乳幼児分析的発達検査、日本版デンバー式発達スクリーニング検査、乳幼児精神発達診断法(津守式)など多数考案され、使用されている。

 

(c)質問紙法

a.単一特性を測る尺度

1.SDS(うつ性自己評価尺度)

20項目の質問紙による情意テスト。質問に対し「ない」「ときどき」「かなりのあいだ」「ほとんどいつも」の4段階に自己評価する。

 

2.MAS(顕現性不安尺度)

神経症、精神分裂病、心身症にともなう不安の客観的測定に役立ち、短時間で個人にも集団にも実施可能である。

 

b.複数特性から人格を総合的に把握する尺度

1.YG(矢田部・ギルフォード性格検査)

情緒安定性、社会的適応性、活動性、衝動性、内省性、指導制の6因子に含まれ抑うつ性、気分の変化、劣等感、神経質、客観性、協調性、活動性、のんきさ、思考的外向性、支配性、社会的外向性の12尺度120項目からなる。

 

2.MMPI(Mimlesota Multiでphasic Personarity lnventory)ミソネタ多面的人格目録

550項目からなり、90ヶ国以上で使用されている国際的な質問法テスト。精神医学的・臨床心理学的な診断に重きをおいて作成されているのが特徴。また、被検者の回答態度の歪みを測る妥当性尺度を採用している。

 

(e)投影法

SCT(文章完成法)

短い刺激文(導入文)に応じた短文を書かせ、個人の性格をほぼ全領域にわたり診断する。診断、評価は検査者が読んで解釈するものであり、機械的な判定、整理はできない。知的、情意的、指向的、力動的、各側面の診断や身体的、家庭的、社会的、各要因の把握をすることができる。

 

TAT(主題統覚検査)

それぞれの絵を見せて自由に空想を語らせ、その内容を分析して、人間関係や社会的態度、意識的・無意識的な欲求やその個人に働く圧力、不満、不安などを採取するテスト

 

PFスタディ

日常生活で誰もが遭遇するよな24の欲求不満場面からできている集団投影法テスト。このような場面に対し、最も偏見に満ちた主観的な反応を惹起し、この反応語を語義的に解釈し客観的に評価する検査。

 

ロールシャッハテスト

一個人の人格像を浮き彫りにする人格診断技法の1つで、1921年にスイスのH.Rorschachによって創案され世界各国で幅広く活用されている。2つ折れにした紙の間に偶然できたインクのしみを印刷した10枚の図版を用いる。人格の知的側面、情緒的側面、向性および自我機能の側面等を明らかにする。人格の不適応や障害を発見するにとどまらず、助言や治療に役立つ。その人格の積極的・肯定的特徴を見出すことも可能。

 

Baumtest

自由に描かせた「1本の実のなる本]について、樹木の形態、鉛筆の動き、樹木の位置の3側面から60項目余(全体的所見、風景および付属物、地平、根元、根、幹、枝、冠、果実、花、葉など)にわたって診断的解釈をし、人格特徴を分析、把握できる。

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(・_・;)参考文献

医療学習レポート.心理検査


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