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(σ≧▽≦)σ炎症の話


(´∀`)題名:炎症の話

細胞や組織が傷害を受けると、その程度により局所の退行性病変(変性・壊死)や循環障害をおこす。

次に生体は被害を最小限にとどめ、傷害因子を除き、細胞や組織の損傷を再生・修復しようとする。

これらの局所における一連の防御反応を炎症という。

 

局所では炎症の四徴といわれる①発赤、②発熱、③腫脹、④疼痛がみられる。

さらに機能喪失が加わると炎症の五徴とよばれる。

炎症の五徴の成り立ちは主に循環障害とそれに引き続く変化によって説明される。

 

発熱と発赤は充血により、腫脹は滲出や増殖によっておこる。

疼痛は神経終末が滲出液で圧迫されたり、組織の酸性化、蛋白分解産物、細菌の毒性産物、炎症仲介因子(ケミカルメディエーター)などの刺激によって起こる。

全身では①発熱、②頻脈、③白血球増多症、④赤血球沈降速度亢進がみられる。

 

急性期の炎症では、組織学的には好中球を主体とする滲出現象が著明であるが、慢性炎症では組織学的には滲出は弱く、リンパ球、形質細胞が出現し、線維芽細胞、線維細胞などの結合組織の増殖が著明となり瘢痕化、肉芽種形成が加わってくることがあり、壊死を伴うことが多い。

浸潤細胞には急性炎症とは異なり好中球が少なく、リンパ球、形質細胞、単球、マクロファージが多い。

 

組織の傷害が一段落し急性期の炎症反応がある程度収まると、残った有害物質や壊死に陥った組織の除去と欠損した組織の修復が行われる。

一連の修復過程において、除去した老廃物や組織の修復に必要な材料を輸送するため豊富な毛細血管が構築され、肉芽組織と呼ばれる組織を形成する。

(´∀`)参考文献

医療学習レポート.炎症


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