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(///ω///)♪尿細管の話


(‘ω’)題名:尿細管の話

・原尿は尿細管で再吸収されて濃縮されるとともに、代謝産物が分泌されて、尿ができる。

・尿細管の始まりの部分は近位尿細管である。近位尿細管直部は単層立方上皮からなるが、やがて突然扁平な単層上皮からなる細管(ヘンレのループの細い部分)になり、そのまままっすぐ髄質に向かう。

髄質の深部に達すると今後は反転してやや太い管(ヘンレのループの太い部分)となり、再び皮質に向かってまっすぐ伸びていく。

このような尿細管のループをヘンレのループという。

ループの太い部分が皮質に達すると尿細管は緩やかに蛇行しながら、その起始である腎小体に近づいてくる。この部分を遠位尿細管という。

遠位尿細管は血管極で輸入細動脈に接し、そこには糸球体傍装置という特別な構造がある。

 

●尿細管の働き

尿細管の働きは、血液を濾過した原尿の中から必要なものを再吸収し、不要なものを集めて腎盂(じんう)に送ることです。

1. 腎臓に流れた血液は、糸球体で血球とたんぱく質を除く成分が濾過されます

(糸球体で濾過されたもの=原尿)

2. 糸球体で濾過された原尿が、ボーマン嚢を通して、近位尿細管に流れます

◎近位尿細管で再吸収されるもの

・グルコース、アミノ酸、ビタミンは100%再吸収

・水、ナトリウムイオン、カリウムイオン、カルシウムイオン、リン酸イオン、重炭酸イオンは約80%

3. 近位尿細管で再吸収された原尿は、ヘンレループを流れます

◎ヘンレループで再吸収されるもの

・水、ナトリウムイオン、クロールイオン

4. ヘンレループで再吸収された原尿は、遠位尿細管を流れます

◎遠位尿細管で再吸収されるもの

・水(抗利尿ホルモンにより促進される)

・ナトリウムイオン(アルドステロンにより促進される)

5. 遠位尿細管で再吸収された原尿は、集合管を経て腎盂に流れます

(集合管でも、抗利尿ホルモンにより水の再吸収が行われます)

(‘◇’)ゞ参考文献

医療学習レポート.尿細管


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