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(*´з`)転移性喉頭腫瘍の話


「転移性喉頭腫瘍」の画像検索結果

( ^)o(^ )題名:転移性喉頭腫瘍の話

喉頭への悪性腫瘍の転移は稀である。

転移性喉頭腫瘍は喉頭に発生した悪性腫瘍の0.09~0.4%程度と推定されている。

中でも転移性喉頭腫瘍は全世界でもこれまでに約120例の報告しかない。

 

発症年齢は24~83歳で平均58歳、性別は約2:1で男性に多く、原発性と比べて女性に多い。

原発病変は悪性黒色腫が39.2%と最も多く、次に腎細胞癌14.2%、乳癌9.2%、肺癌7.5%、前立腺癌6.7%、人腸癌3.3%、胃癌2.5%の順である。

転移部位は、声門上部が38.2%と最も多く、声門下部が18.4%と次に多く、声門部は5.3%と最も少ない。

 

その他喉頭各部に同時多発性に転移した症例が35.5%認められている

喉頭へ転移した悪性腫瘍の原発巣は、皮膚か最も多く、腎、大腸と続き、組織型では悪性黒色腫が最も多いとされている。

肺癌の喉頭転移はさらに希である。

 

喉頭への転移は、血行性、リンパ行性の両者とも可能性がある。

いずれにしても喉頭は末端の臓器となるため、喉頭転移を認めた場合は全身に転移を来した進行期の症例であることが多い。

転移経路については、脊椎静脈叢あるいは上甲状腺動脈を経由した血行性転移、内深頸リンパ節を経由したリンハ行性転移が考えられている。

 

血行性転移はいわゆる大静脈型と呼ばれる経路がある。

すなわち大静脈→右心系→肺循環→左心系→大動脈→頭動脈→上甲状腺動脈→喉頭動脈を経由して喉頭へ到達する経路と脊椎静脈叢を経由して逆行性に喉頭へ到達する経路が推測されている。

リンパ行性転移についても同様のリンパ管のネットワークを順行性あるいは逆行性に喉頭に到達すると考えられている。

「転移性喉頭腫瘍」の画像検索結果

( `ー´)ノ参考文献

医療学習レポート.転移性喉頭腫瘍


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