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(о´∀`о)異常歩行と特徴の話


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1.脳血管障害片麻痺の歩行

・通常麻痺側の立脚期が短く、ほとんどが非麻痺側での支持期となり両脚支持期が延長する。

・麻痺側の支持期には、股関節周囲や下部体幹の動的支持能力の低下や下肢機能の低下により不安定感が強い。

・非麻痺側下肢の振り出し時には体幹が麻痺側前方に変位しやすい。

・麻痺側の支持性の悪さに伴い、非麻痺側足部に強い緊張が認められる。

・麻痺側下肢はやや外転位で

 

2.股関節可動域制限による歩行

①伸展制限

・変形性股関節症の進行期から末期、人工股関節全置換術後の症例に多くみられる。

・股関節屈曲位では、直立位を保持するため骨盤は前傾、腰椎前弯の姿勢となる。

・歩行時には、推進期に股関節の伸展可動域が不十分なため、立脚側骨盤の後方回旋が過剰におこる。

・両側が制限されていると、骨盤の回旋を使い推進力を発生させた歩行となる。

 

②回旋制限

・内旋制限は変形性股関節症の末期、股関節術後の外旋拘縮などに多くみられる。

・内旋制限がある場合には、立脚後期から遊脚前期の股関節伸展・内旋可動域が必要なときに、骨盤の後方回旋が過剰におこる。立位では骨盤は前方回旋し、下制していることが多い。膝蓋骨は外方を向き、外転位である。

・外旋制限がある場合には、立脚初期から股関節外旋が必要な時期に、骨盤の前方回旋が大きくなり、立脚中期までに膝関節の外反、足部の外転を伴うことが多い。

 

③内転制限

・体幹を立脚期に側屈させ平衡を保とうとする。(Duchenne肢位)

・制限されている下肢が長いように感じ、骨盤が下制し股関節が相対的に外転になっていることがある。

・歩行は外転歩行、Duchenne歩行を呈する。

 

④外転制限

・患側で片側立位を行わせると骨盤を水平に保つことができず、反対側の骨盤が下がる。(トレンデレンブルグ徴候)

・歩行では、患側の立脚期において体重が負荷されると遊脚期である健側の骨盤が下がると同時に、頭部・体幹が患側に傾く場合と頭部・体幹が健側に傾く場合がある。

 

⑤屈曲制限

・片側の変形性股関節症の場合、股関節の屈曲可動域が制限されると、歩行時に骨盤の後傾前傾で代償して可動域制限を補償する。

・骨盤の後傾により股関節の屈曲を代償し遊脚する。反対側の股関節は過伸展される。

・ハムストリングスと足関節底屈筋が活動することにより膝の過剰な屈曲が起こり股関節の屈曲を代償している。

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