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(´∀`)赤外線療法の話


(*^^*)題名:赤外線療法の話

・波長 ―― 1mm(or 6000 nm)~ 760 nm

6000~3000 nm:遠赤外線 ― 外群(熱感、透過性に乏しい)

3000~1500 nm:中赤外線  内群(皮膚への感覚は柔らかい

1500~ 760 nm:近赤外線

 

・局所作用

1.温熱性紅斑

皮膚表層の血管が拡張・充血し、皮膚面が赤みを帯びた状態

潜伏期はない(照射後、直ちに赤くなる)

照射を中止すると数分以内に消失

色素沈着を残さない(長期反復で大理石様紅斑)→ 黒くならない

まだら模様(赤血球破壊による)

2.充血、鎮静作用

筋の血行増大は起こらない

 

・全身作用

知覚神経刺激抑制作用

体循環の促進

新陳代謝への影響(コレステロール値が上昇)

体温上昇

総コレステロール  HDLコレステロール(動脈硬化を抑制) LDLコレステロール(動脈硬化を促進)

 

・照射量

患者さんの熱感により距離を調節する(60~90 cm)

角度は患部に対して直角

 

・時間

10~15分

 

・禁忌 contra indication)

1.知覚障害

脱失 ―――― 感覚が全くない

鈍麻 ―――― 感覚が鈍くなっている(※ 注意して可の場合も)

異常感覚 ―― 外刺激により別の感覚を生じる

過敏 ―――― 感覚が敏感になっている

2.有熱時

3.悪性腫瘍(血流が良くなり、転移しやすくなる)

4.出血傾向

 

・注意

熱伝導性 ―― 湿熱 > 乾熱 (汗が出たら湿熱となり伝導率が上昇するので注意)

斜め方向から直角に照射する(電球破損時の危険回避)

 

・まとめ

1.乾熱で、効果は皮膚表層の浅い部分

2.赤外線の部分では、波長が長いほど透過性は劣る

※ 但し、電磁波全般では波長が長いと透過性は大

極超短波(波長:12.24 cm、透過半価層:3~4 cm)= 水分の多い筋を温める

赤外線(波長:760~1500 nm、透過半価層:10 mm)= 皮膚表層を温める

※極超短波と赤外線では熱感は違う!!

3.熱源に向いている面しか温まらない

医師の指示に従い利用しましょう。

(゚∀゚)参考文献

医療学習レポート.赤外線療法


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