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(´∀`)骨折と骨癒合のQ&A


(;;◕ω◕;)💭question

骨癒合の条件とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

骨が癒合するためには、①骨折部の接合 ②骨折部の固定 ③十分な血流 ④適度な圧迫刺激(臍傍の活性化や血流の促進のため)が必要です。

 

(;;◕ω◕;)💭question

癒合を左右する因子とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

骨の癒合が速やかに行われるかどうかは、以下の条件を検討することでおおよその判断ができます。

骨折部の状況、骨折の型、骨折部位です。

骨内血流が乏しい部位で骨折すると血腫や膜性骨化が不十分で治癒しにくいです。

特に以下の3つの部位では治癒しにくいです。

手の舟状骨骨折、大腿骨頚部の包内骨折、脛骨の遠位1/3の骨折です。

また全身状態、感染の有無、外力の状況、周囲の軟部組織損傷の程度、年齢、栄養状態、骨代謝に影響する薬剤の使用の有無、代謝性疾患など、基礎疾患の有無なども関係あります。

 

(;;◕ω◕;)💭question

骨折の治癒過程とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

骨折の治癒過程は以下の3期に分類されています。

炎症期は短く、再生期は全体の70%を占めます。

炎症期は、骨膜が破綻し、骨折によって生じた間隙に血腫ができます。

修復期は、新たにできた血管が血腫に侵入します。

軟骨芽細胞により内軟骨性仮骨が形成され、骨折部の間隙を架橋します。

線維芽細胞→軟骨芽細胞→軟骨性仮骨となります。

再生期は、仮骨が再吸収され、骨細胞へ置換されます。

 

(;;◕ω◕;)💭question

免荷と荷重とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

修復期において、仮骨の形成により両骨折端が架橋されると骨折部は安定し、一応の治癒が得られたことになります。

しかし、初期に見られる仮骨は力学的に脆弱な線維性骨であり、また、皮質骨の形成は充分でないために必ずしも元来の力学的強度は得られていません。

したがってこの時期には免荷することによって仮骨の強度が増し、外仮骨が形成されるのを待つ必要があります。

外仮骨が形成されるまでの期間は患者の年齢、骨折の種類などによって異なるが、通常は6~8週とされています。

修復期には骨軟骨形成とともに骨折部の骨皮質の吸収も起こるため、仮骨形成部の骨は全体として海綿骨化します。

再生期においては、海綿骨化した仮骨は再造形によって皮質骨と骨髄腔が形成され、仮骨量の減少とともに構造も正常化します。

骨癒合がある程度引き起こされたこの時期においては、骨の長軸方向に荷重を掛けることによって骨の強化を図ります。

 

(;;◕ω◕;)💭question

機械的刺激による骨癒合促進の根拠とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

再生期における骨折線への機械的刺激が骨癒合を促進する生理学的根拠としては、①骨折部の陰極帯電によるカルシウムイオンの沈着の促進、②骨の栄養の促進、③骨血管の働きの増大、④骨芽細胞の活性化などが考えられています。

 

(;;◕ω◕;)💭question

骨癒合の理学療法とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

再生期において、骨折線への機械的刺激による効果的な骨癒合を行う方法として以下のものがあります。

骨折周辺筋の等尺性収縮、ゴムバンドを利用した機械的負荷、段階的傾斜台起立、低出力の超音波療法(約30mW/㎡㌢の出力でバースト波を20分)、骨折部への微細陰性電気通電(10μA程度)、適切な日常生活動作の指導、等です。

 

(;;◕ω◕;)💭question

骨折部による骨癒合日数とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

以下の目安は正常過程の経過で最小の値であり、小児ではこれより20~30%早く、逆に高齢者では遅れる傾向にあります。

中手骨2週、肋骨3週、鎖骨4週、前腕骨5週、上腕骨体部6週、脛骨、上腕骨頚部7週、下腿骨8週、大腿骨体部8週、大腿骨頚部12週、等です。


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