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(≡^∇^≡)アルツハイマー病の話


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(^o^)題名:アルツハイマー病の話

40-65歳以前に発症する初老期認知を以前はアルツハイマー病と呼んでいた。

現在は早発型アルツハイマー病と呼ぶ。

65歳以後に発症する老年期認知を以前はアルツハイマー型老人認知と呼ぶ。

現在は晩発性アルツハイマー病と呼ぶ。

遺伝が関与するものを家族性アルツハイマー病と呼ぶ。

これは若年層で起こる。

アルツハイマー病は神経原線維変化をきたす。

変化をさせているのはタウ蛋白と呼ばれるものでこのタウは神経細胞の軸索輸送に必要な機能を有する微小管を安定化させる作用を持つ。

つまりタウがないと軸索輸送で神経に栄養がいかなくなり変性をきたす。

アルツハイマー病では神経原線維によって形成される老人斑が出現する。

この老人斑の中心には※1β-アミロイド蛋白が沈着している。

このβ-アミロイド蛋白の沈着が知能に影響を及ぼしているとされている。

老人斑の中のβ-アミロイドの沈着は側頭葉から頭頂葉に最も多く出現する。

 

※1β-アミロイド蛋白=諸臓器にアミロイドと呼ばれる糖蛋白が沈着するアミロイドーシスを引き起こすアミロイドの分類に入るもの。

β-アミロイドはアミロイド前駆体蛋白の断片で、アミロイド前駆体蛋白の断片が酵素によって切り離される。

このβ-アミロイドは組織に沈着する。

アルツハイマー病では神経細胞と神経突起が消失し、脳回は狭くなり。

脳室・脳溝は拡大し、皮質は萎縮し、脳の重量は減少する。

萎縮は両側性・対象性で前頭葉・海馬の皮質の萎縮が顕著。

神経学的には、記憶・学習機能とは密接な関係がある大脳皮質・海馬などにおけるAchの低下がある。

女性は男性よりも2倍かかりやすい。

 

次に症状の経過を簡単に記す。

第1期(初期)

物忘れ(記憶障害)→失見当識→理解・思考力の低下・意欲の減退→妄想(物とられ妄想)疎通性は保たれ、人格は保たれる。

第2期(中期)

記憶・記銘力がさらに悪化し、言語的にも語間代(語尾や中間の音節を何度も反復する。)・反響言語(相手から言われた言葉をそのままオウム返しに言う状態。)・保続(1度ある言葉を発すると、その後話題が変わっても先ほどと同じ言葉を発する。)が出現する。

頭頂葉症状(視空間失認・地誌的見当識障害)が目立ち、さらに同じ頭頂葉症状の着衣失行・構成失行・観念失行・観念運動失行がみられる。視覚系の認知症状も生じるようになる。(人物誤認)

日常生活に介護が必要となる。

第3期(末期)

パーキンソン様症状・痙攣発作・前頭葉徴候である吸引反射・把握反射が出現し、最後には失外套症候群(大脳皮質の機能が無くなった状態。)の状態に陥る。

疎通性は全く無く、ねたきりの状態になる。

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(^0_0^)参考文献

医療学習レポート.アルツハイマー病


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