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(≡^∇^≡)胸部と筋の話


(#^^#)題名:胸部と筋の話

大胸筋

起始:鎖骨(上)部:鎖骨(前面の胸骨側半分)

胸肋部:胸骨(前面の半分より下がって第6肋骨のレベルまで)

肋骨(第1肋骨と,ときに第7肋骨を除くすべての真の肋骨の肋軟骨)

外腹斜筋腱膜

付着:上腕骨(結節間溝,2枚になった腱により外側縁へ)

機能:肩(臼上腕)関節の内転(筋全体の作用,近位起始部が固定された状態で)

肩関節の内旋

努力吸気時の胸郭の挙上(持ち上げ)(両上肢を固定された状態で)

鎖骨部線維:肩関節の内旋

肩関節の屈曲(前方挙上)

肩関節の水平内転(内分回し)

胸肋部線維:肩関節の水平内転(内分回し)

肩関節の伸展(後方挙上)

クライミングの際の体幹の上方かつ前方への牽引

神経支配:鎖骨部線維:C5-C7外側胸筋神経

胸肋部線維:C6-T1内側および外側胸筋神経

 

小胸筋

起始:第3から第5肋骨、ときどき第2から第4肋骨(肋軟骨に近い上外側面)

肋間筋の腱膜

付着:肩甲骨(烏口突起,内側縁,上面)

機能:肩甲骨の前方引き出し(外転)(肩甲骨は下方に傾きながら胸壁のまわりを前方に移動する)。ここで前鋸筋とともに働く。努カ吸気に際して肩甲骨を肩甲挙筋が固定しながら肋骨を挙上(持ち上げ)する。

神経支配:C5-T1内側および外側胸筋神経

 

鎖骨下筋

起始:第1肋骨とその軟骨(骨軟骨結合部で)

付着:鎖骨(下面,中央1/3の溝)

機能:肩の下制(牽き下げ)(補助的)

鎖骨を下制(牽き下げ)し、かつ前方に出す。それにより肩関節運動の間、鎖骨を固定する。

神経支配:C5-C6(腕神経叢より出る鎖骨筋枝)(前枝)

外肋間筋

起始:第1から第11肋骨(下縁と肋骨結節)

上位肋横突靱帯

付着:第2から第12肋骨(下の肋骨の上縁)

腱膜様の外肋間膜

胸骨(腱膜を介し)

機能:呼吸の筋は腹部の筋と胸部の筋の間で横隔膜を吸気の主要筋とし、肺活量の2/3にあたる働きをしながら、きわめてよく協調して呼吸を営む。外肋間筋は呼気より吸気に強く働くが、内肋間筋と強く共同して働き、胸壁を固くし、横隔膜が下がる間、逆説的運動が起こることを防ぐ。

吸気時における肋骨の挙上。上位4ないし5つの筋についてはこの働きを支持するデータがあるが、同じ筋のより背側かつ外側の筋線維は呼気初段階でも活動する。肋間筋の呼吸時の活動は呼吸の深さにより異なる可能性がある。

呼気時における肋骨の牽き下げ(支持するデータは乏しい)。胸椎の反対側への回旋(一側の作用)。

胸郭の固定。

神経支配:T1-T11肋間神経(前枝)

これらの神経は肋間腔の順序に従って名前が付けられている。たとえば、第5肋間神経は第5肋骨と第6肋骨の間の第5肋間腔にある筋に支配を与えている。

 

内肋間筋

起始:第1肋骨から第11肋骨(内面の縁,より下方かつ脊椎の方に向かう)

同じ肋骨の肋軟骨、胸骨(前面)

下の肋骨の上縁と肋軟骨

内肋間膜(腱膜)

付着:第2肋骨から第12肋骨(下位の肋骨の上縁へ)

機能:外肋間筋ほど強力ではない。

吸気時の肋骨の挙上(持ち上げ)。少なくとも第1から第5肋間筋にはこの働きがある。より外側の筋線維はより斜めに下方かつ後方に走り、呼気時に最も活動する。

肋郭の固定。

神経支配:T1-T11肋間神経(前枝)

 

最内肋間筋

起始:付着部の肋骨の上の肋骨の肋骨溝。存在するときには下方の肋間腔にみられるが、上位5ないし6肋間腔には常に存在するという証拠はない。

付着:起始の肋骨の下の肋骨の上縁。下方の肋間腔にみられる。

機能:内肋間筋と同一と思われる。

神経支配:T1-T11肋間神経(前枝)(恒常的でない)

 

肋下筋

起始:下位の肋骨(変異多し)の肋骨角近くの内面

付着:起始の肋骨より2つか3つ下位の肋骨の内面

機能:隣同士の肋骨を互いに牽き寄せるか、肋骨を牽き下げる。(支持するデータはないが)

神経支配:T7-T11肋間神経(前枝)

横隔膜

起始:筋線維は胸郭出口のまわりから3つの群に分かれて起こる:

胸骨部:剣状突起(後面)

肋骨部:第7から第12肋骨(左右両側,肋軟骨内面および各側肋骨の深部表面)

腰椎部:L1-L3腰椎(内側および外側弓状靱帯から(また腰肋弓と呼ぶ)、また左右2つの脚により脊椎椎体から)

付着:横隔膜腱中心(三つ葉の形をした)は心膜直下で心膜に混じり合う。腱中心は骨性付着を持たないで、3つの小葉と呼ばれる部分からなる(クローバーの葉の形に似ているため)が、その部分以外は1枚の筋の板状を呈し、筋に大きな強さを与えている。

機能:吸気:下部肋骨を固定して横隔膜を収縮させると,吸気に際して横隔膜の中心腱を下かつ前に牽く。その結果胸郭の垂直径が増し、腹腔内臓を下方に押しやる。同時に胸腔内圧を低下させ、開いた声門を通って、より高い大気圧を持つ空気が肺の中に吸い込まれる。

これらの事象は肋間筋の活動と同時に平行して起こり、肋間筋は肋骨、胸骨および脊椎を持ち上げ、胸腔の前後径と横径を増加させ、空気を吸い込むのを助ける。

横隔膜は爆発的な努力に力を添える。たとえば重量物挙上、くしゃみ、せき、笑い、出産、尿排泄、排便など。これらの動作は深吸気が先立って起こる。

呼気:横隔膜が弛緩するとひとりでに半ドーム状の床が持ち上がり、胸腔内容量が小さくなり、その内圧が高まる。

神経支配:横隔神経、C4(C3およびC5からの支配も混ざる)

(*´з`)参考文献

医療学習レポート.胸部と筋


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