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(“⌒∇⌒”)運動学習と基礎概念の話


(・_・;)題名:運動学習と基礎概念の話

1.運動学習の定義と概念

・運動学習の定義:「練習や経験に基づく一連の過程であり、結果として技能的行動を行い得る能力の比較的永続的な変化をもたらすものである」

・運動学習の概念:

①運動学習は練習や経験に基づいて形成されるものであり、発達や成熟などによる行動の変化は除外される。ただし、発達の遅れを補う運動学習はありうる。

②運動学習は技能的行動に関する“能力”を獲得する過程である。学習が形成されると中枢神経内に何らかの生理学的変化が起こるには違いないのだが、心理学的な学習理論ではこれを“能力”という仮説構成概念にまとめてしまう。

③仮説構成概念とは「直接的には観察できないが、先行条件(input)と後続条件(output)から推論して、そのようなものが存在することはほぼ確実と考えられる過程」のことである

④運動学習の結果は比較的永続する行動の変化を引き起こす。→片麻痺の歩行訓練で訓練室では改善がみられても日常生活では元にもどるのは運動学習とはいえない。→一時的な変化は学習の結果ではないが→改善が持続するのであれば学習が形成されたといってよい

⑤新しい理論では、運動学習は行動に関するストラテジの学習であると同時に知覚に関する新たなストラテジの学習も含み、知覚・認知・行動の相互作用から運動学習が形成されると考えられている。

 

2.運動学習の測度と実験デザイン

・運動学習では、学習者は運動課題をできるだけ正確に行うことを要求される

・したがって、運動学習の主要な測度は運動反応の正確性,すなわち誤差を示すスコアである

また、運動反応は、それが十分に学習されたものであっても、1回ごとにばらつく傾向があり、単一試行のスコアに基づき運動反応の正確性を判断するのは難しい。

3.運動記憶の坐としての記憶構造

記憶の構造と機能に関する問題も心理学における重要なテーマであり、古くから多くの研究がなされてきた。

(#^.^#)参考文献

医療学習レポート.運動学習と基礎概念


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