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(*^▽^*)心筋梗塞の話


(p_-)題名:心筋梗塞の話

心筋梗塞は冠動脈の閉塞あるいは狭窄により、その血液域の心筋が壊死に陥った状態をいう。

本症の原因として最も多いのは肝動脈硬化に基づく冠血栓である。

冠動脈の粥状硬化による閉塞あるいは狭窄、硬化のある動脈の内膜下出血、解離性大動脈瘤、梅毒性大動脈炎などによっても起こる。

心筋酵素の症候は、心筋虚血による症候と心筋壊死である。

心筋壊死による症候は、壊死に基づく一般症状のほかに、心筋酸素逸脱による症候、心電図の壊死性変化による所見、塞栓形成に基づく症候および駆縮障害による症候からなる。

冠動脈が閉塞すると、心筋虚血になり、胸骨後方疼痛および胸部絞扼感が起こる。

この疼痛は、心筋虚血のさいに生ずる代謝産物が求心性神経終末を刺激するためと考えられ、狭心症における痛みと発生機序は同じであるが、本症の場合は疼痛が強く、しかも、数時間持続し、ニトログリセリンの投与も無効である。

心筋壊死がおこると、発熱、白血球増加、赤沈促進、CPR陽性など組織壊死の症状を示し、心筋酵素の逸脱により、CPK、GOT、LDH、HBH値が上昇する。

心電図検査ではST上昇、異常Q波の出現、冠性Tなどの壊死変性化がみられる。

なお、心室性期外収縮、心房細動、房室ブロックなどの不整脈がしばしば見られる。

本症では、静脈血栓や左室内壁の血栓が生じやすく、その遊離によって、肺塞栓や脳塞栓がときどきみられる。

心筋壊死により、心収縮力が減退し、駆出障害がおこる。

駆出障害により、脳循環障害が起きれば、めまい、失神、意識混濁が起こる。

血圧は低下し、しばしばショック状態となる。

ショックが起これば、二次的に副腎が刺激され、高血糖および糖尿を見ることがある。

駆出障害により、うっ血性心不全の状態となり、呼吸困難や起座呼吸などの症状がみられる。

本症の10%は心破裂を起こし、心膜内に出血し、心タンポナーゼ(心膜内に液が充満し心臓を圧迫する状態)を起こし、急死する場合がある。

(@_@;)参考文献

医療学習レポート.心筋梗塞


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