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(*^▽^*)立ち上がり動作の話


(+o+)題名:立ち上がり動作の話

まず立ち上がりの動作を分析する上で、座位から立位までの動作を①開始の姿勢(座位)②重心の後方移動③重心の前方移動④重心の上方移動⑤立位の5相に分ける。

 

①座位

この相では、両上肢とも肩関節を軽度屈曲し、ごく軽度オ内転・内旋、肘関節軽度屈曲、前腕回内、手関節軽度背屈、手指軽度屈曲して手掌は両膝~大腿部の上に置かれている。頭部と体幹は正中位にあり、正常の生理学的弯曲が認められる。骨盤帯は軽度後傾している。両下肢ともに股関節90°、膝関節は屈曲80°、足関節中間位で、膝の位置よりも前方に足部が接地している。

 

②重心の後方移動

この相では、頸部の軽い屈曲、体幹と骨盤帯の後傾が生じる。それに伴って股関節の屈曲は減少する。この相は第3相の準備の相であり、重心を前方に移動させる前の逆運動を生じていると考えられる。

 

③重心の前方移動

この相では、足指を伸展、足関節を背屈して足部をいったん離床させ、膝関節を100°まで屈曲させて足部と下腿を後方に引き付けて接地する。頸部を徐々に伸展させながら体幹を前傾(前屈)させる。手掌は大体部に接した状態を保ち、体幹の前傾に伴って肘関節屈曲は強まり、肩関節屈曲は減少する。また肩関節には外転、内旋が認められ、手関節歯背屈が強まり、さらに尺屈する。下肢では股関節の屈曲が強まる。

 

④重心の上方移動

この相では臀部は座面から離れる。頸部の伸展は弱まり、体幹の前傾も減少を続ける。両上肢の肘関節屈曲は減少し、肩関節外転、内旋は弱まり、前腕の回内も弱まる。両下肢は股関節伸展、膝関節伸展、足関節背屈位から底屈方向への運動が生じる。

 

⑤立位

この相は、頸部と体幹は中間位、両上肢は肩関節中間位、肘関節軽度屈曲して下垂した立位である。

(^ム^)参考文献

医療学習レポート.立ち上がり動作


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