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(*^▽^*)膝関節と運動の話


o(^▽^)o題名:膝関節と運動の話

大腿骨と脛骨の長軸は直線ではなく、前額面でみて外側で170°~175°の角度となっている。

これを膝関節の生理的外反という。

大腿骨の内側顆と外側顆の関節面は非対称形で、曲率半径も異なる。

形態的には外側顆のほうか大きいが、関節面は内側顆のほうが広い。

大腿骨の関節面は脛骨の関節面の前後方向の距離にして約2倍の長さがある。

膝関節は、屈伸運動と回旋運動を行うらせん関節である。

膝関節の屈伸運動は、大腿骨の脛骨上のころがり運動とすべり運動の複合運動である。

完全伸展位からの屈曲初期には、ころがり運動だけであるが、徐々にすべり運動の要素が加わって、屈曲の最終段階には、すべり運動だけになる。

大腿骨の関節面は外側顆のほうか内側顆よりも短い。

その距離を補うために、外側顆部のほうがころがり運動の要素は大きくなっている。

 

屈曲と伸展

可動域は伸展は10°、屈曲は約135°である。

屈曲角度は股関節屈曲位では大きく、伸展位では小さくなる。

他動的には160°くらいまで屈曲可能で、踵部を殿部につけることかできる。

膝関節屈曲の制限因子は膝伸筋の緊張、下腿後面と大腿後面の接触である。

伸展の制限因子は膝屈筋の緊張、斜膝窩靭帯、前十字靭帯、内側側副靭帯や外側側副靭帯の緊張である。

 

外旋と内旋

膝関節を伸展して完全伸展位になる直前あるいは完全伸展位から屈曲を始める最初の時期に、大腿骨と脛骨のあいだにわずかの回旋運動か起こる。

完全伸展位からの屈曲初期に脛骨は大腿骨に対して内旋し、屈曲位から伸展してゆくときには外旋する。

完全伸展位に近づくと外旋運動は大きくなる。

これを終末強制回旋運動(screw-home movement)あるいは膝をしめる(locking mechanism)といい、不随意に起こる自動的な動きである。

随意的な外旋や内旋の運動は膝関節完全伸展位では不可能であり、屈曲位で靭帯に緊張がない。

 

内側側副靭帯と外側側副靭帯

内側側副靭帯は大腿骨内側上顆から脛骨内側顆につき、外側側副靭帯に比べて幅か広く、内側半月と結合している。

外側側副靭帯は大腿骨外側上顆から腓骨頭につき、細い紐状で、半月との結合はない。

側副組帯は膝関節伸展時に緊張し、屈曲時に弛緩する。

o(^▽^)o参考文献

医療学習レポート.膝関節と運動


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