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(^◇^)リウマチ熱の話


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(^0_0^)題名:リウマチ熱の話

リウマチ熱は自己免疫機序で心臓、関節、皮下などの結合織に炎症性病変をつくる疾患である。

本症の自己免疫的機序は、溶連菌の抗原であるM蛋白と心筋の間に共通抗原があり、溶連菌に対する抗体が心筋の成分と抗原抗体反応を起こし病変をつくるといわれている。リウマチの炎症性病変は、結合織の膨化と血管結合織の増生とフィブリノイド変性が主である。

5~15歳に多く見られる。

リウマチ熱の症候は、溶連菌感染による症候、リウマチ心炎の症候、多発性関節炎の症候、皮膚病変および脳病変からくる症候からなる。

リウマチ性心炎は心内膜炎、心筋炎、心膜炎のいずれも起こり、心炎の形をとる。

組織学的病変は著明であるが、臨床症状に乏しく、ときに胸痛、胸内苦悶、動悸を訴え、心電図ではPQ時間の延長がみられる。

関節の病変は、多発性関節炎の形をとり、関節の発赤、腫脹、熱感、関節痛などが認められる。

肩、肘、股、膝などの大関節を侵し、2箇所以上の関節を移動性に犯すが、後遺症を残すことなく治癒する。

皮膚の病変は多発性紅斑、輪状紅斑、皮下結節などがみられる。

脳では線条体、視床、歯状核の血管周囲に小病変がみられ、臨床的には小舞踏病を示す。

小舞踏病は無目的な迅速な不随意運動であり、四肢、躯幹、顔面筋に多く見られる。

リウマチ熱の主要症状は心炎、多発性筋炎、小舞踏病、輪状紅斑、皮下小結節である。

ASLO値の上昇あるいは咽頭培養によりA群溶連菌が証明されれば本症と診断される。

リウマチ熱の治療は、溶連菌感染の治療と後遺症の予防を行う。

溶連菌感染に対しては、ペニシリン療法を行う。

後遺症予防のために、副腎ステロイド剤とサリチル酸製剤が用いられる。

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(^_-)参考文献

医療学習レポート.リウマチ熱


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