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(^◇^)末梢神経の話


(* ̄o ̄)題名:神経細胞(ニューロン)の話

主要部分となる神経細胞体、分岐をもった複数の神経突起である樹状突起、神経細胞体から伸びる軸索から構成される。基本的な働きは樹状突起で受容したインパルスを細胞体~軸索に伝えるための神経突起であり、軸索は細胞体、樹状突起で発生したインパルスを遠くに運ぶための突起である。軸索にはミエリン鞘(髄鞘)と呼ばれる物質によって分節上に包まれており、これを有髄神経とよぶ。ミエリンはシュワン細胞で作られる白色の脂肪に富んだ物質で、電気抵抗が高く軸索を周囲から絶縁している。有髄神経の軸索はその全長に渡って髄鞘に覆われているのではなく、一定の間隔で髄鞘の存在しない切れ目がある。この切れ目はランビエの絞輪と呼ばれ、インパルスは絞輪から絞輪へ跳躍伝導される仕組みをもつ(毎秒100m)。またミエリンに覆われない無髄神経もあり、伝導速度は遅い。独立したミエリンは存在しないが、数本の軸索がシュワン細胞のひだの中に埋没した状態である。

 

●神経

神経は末梢の神経線維の集合体で、細い繊維が束になって太い綱になったような状態である。神経内部では個々の軸索は神経内膜とよばれる薄い線維状結合組織に包まれている。このような軸索が束になったものを神経束と呼ぶ。この神経束もまた薄い線維状の神経周膜に包まれている。さらに神経上膜と呼ばれる強靭な線維性の鞘が神経全体を覆っている。

 

●シナプスの話

細胞体から長く伸びた軸索は終末に近いところで通常枝分かれして、その先端は他のニューロンの細胞体あるいは樹状突起に接続している。このような神経終末が他のニューロンに接続している部分をシナプスと呼ぶ。そして、シナプスに情報を送り込む側のニューロンをシナプス前ニューロン、情報の受け手となる側のニューロンをシナプス後ニューロンという。シナプスは3つの構造物から成り立ち、神経終末、シナプス間隙、シナプス後ニューロンの細胞膜が挙げられる。神経終末は軸索終末部の先端であり、シナプス小胞体と呼ばれる多数の小さい袋がある。小胞体には神経伝達物質(ノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニン)が含まれ、神経インパルスが神経終末に到着すると、神経伝達物質がシナプス小胞から放出されシナプス間隙に出てくる。シナプス間隙とは神経終末とシナプス後ニューロンの細胞膜の間の空間をいう。シナプス後ニューロンの細胞膜には神経伝達物質が結合するための受容体があり、結合が起こるとインパルスが発生する仕組みとなっている。

(¬。¬ )参考文献

医療学習レポート.末梢神経


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