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(^◇^)萎縮の話


(*´ω`*)題名:萎縮の話

いったん正常に発達した臓器、組織の容積が傷害のため縮小する変化を萎縮といい、正常の大きさまで発育しなかった低形成とは区別される。

臓器の萎縮は細胞個々の縮小によって臓器全体が小さくなる単純萎縮と、細胞数の減少による数的萎縮とに分けられるが、両者は同時におこることが多い。

 

①全身性の萎縮

全身の臓器、組織に萎縮をみるもので、老人性変化、飢餓、消耗性疾患などでおこる。萎縮は特に脂肪組織、筋組織、肝臓に著明に現れる。

 

②局所性の萎縮

1)圧迫萎縮

長時間圧迫された結果おこる組織の萎縮で、腫瘍の増大による周囲組織の萎縮や水腎症のため拡張した腎盂が腎実質を圧迫しておこす萎縮などがある。

2)無為萎縮

長時間使用されなかったり、機能が抑制されるとおこる萎縮で、運動が制限された四肢の筋組織や眼球摘出後の視神経などにみられる。

3)神経原性萎縮

神経系に障害があるためその神経に支配される筋肉におこる萎縮で、外傷による神経の切断、脳血管障害による麻痺、筋萎縮性側索硬化症などの運動神経障害でみられる。

4)内分泌性萎縮

ホルモン系に支配されている臓器でホルモン刺激が減退すると萎縮がおこる。例えば、脳下垂体ホルモン分泌が低下すると甲状腺、副腎、卵巣、乳腺の萎縮をきたす。

(・∀・)参考文献

医療学習レポート.萎縮


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