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(^◇^)軟骨組織と分類の話


「軟骨組織と分類」の画像検索結果

軟骨組織は圧迫と屈曲に対して柔軟性を示す。

軟骨は(メス)で切断することができ、細胞と細胞間質(基質)とからなっている。

細胞間質の種類は軟骨の種類によって決まる。

硝子軟骨、弾性軟骨および線維軟骨が区別される。

軟骨細胞は水分、グリコーゲンおよび脂肪に富んでいる。

これらの細胞の外観は胞状で、球形を呈し、同じく球形の核を持っている。

軟骨基質は非常に水分に富み(70%まで水)軟骨の支持機能の基礎をなす。

細胞間質の中にはほとんど血管や神経はない。

 

●硝子軟骨

硝子軟骨は青みがかって乳様にみえ、基質には多量の膠原細線維とわずかの弾性線維網がみられる。

軟骨小腔の中にある(軟骨)細胞は、被膜状の軟骨小嚢に囲まれ、さらにそのまわりは領域基質によって残余の領域間基質とは隔離されている。

数個の軟骨細胞は多少とも列または柱をなして配列することがあり、小嚢と領域基質部とともに1つの軟骨単位あるいは細胞領域をつくる。

この場合にみられる細胞群は常に1個の軟骨細胞から生じた娘細胞で構成されている。

軟骨は外面を軟骨膜で包まれており、軟骨膜は多少とも連続的に軟骨への移行を示す。

軟骨に血管がないこと、ないし少ないことのために、内部に変性過程が起こりやすい。

それに硝子軟骨に限ってごく早期に石灰沈着がみられる。

硝子軟骨の所在:関節軟骨、肋軟骨、鼻軟骨、気管・気管支、喉頭軟骨の大多数、骨端線の軟骨、およびまだ軟骨で止まっている骨格の原型に。

骨端軟骨は軟骨細胞の並び方によって柱状または列状軟骨の像を示す。

この構造によって一方では軟骨の成長と、その軟骨をもとにして起こりうる骨の成長が規制される。

 

●弾性軟骨

硝子軟骨が青みがかっているのとことなり、弾性軟骨は黄色みを帯びる。

間質には多量の弾性線維を網工とわずかの膠原細線維が含まれる。

この多くの弾性線維の網工のため、この軟骨にはとくに屈曲性と弾性があるわけである。

この軟骨には石灰沈着が起こらない。

出現部位:耳介外耳道の軟骨、喉頭蓋軟骨、若干の喉頭軟骨、耳管軟骨の一部など

 

●線維軟骨

結合組織軟骨とも呼ばれるこの線維軟骨は上記の2種の軟骨と反対に、細胞は少数であるが、多量の膠原細線維の束を含んでいる。

この軟骨は特に椎間円板の線維輪のところや、一部は線維軟骨結合である恥骨結合の軟骨、下顎小頭などにみられる。

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