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( ☆∀☆)胃の話


(^ω^)題名:胃の話

胃壁の筋層は他の消化管とことなり、縦走、輪走、斜走からなる。

このような筋線維の配列のおかげで胃はさまざまな方向に収縮でき、胃の充満程度に合わせて形を変えたり、粥状になった食物を胃液と混合することができる。

また、胃全体を幽門に向かって走る蠕動波によって、食物を胃の出口に送ることができる。

 

食塊が胃内に入るとまず胃の上部に集まり、次いで小弯側に沿って下降し次第に大弯側の方に層状に広がる。

この場合、胃の迷走・迷走神経反射によって内圧上昇を伴わずに食塊が貯留される(胃の受容弛緩)。

胃体部が食塊によって伸展刺激を受けると蠕動運動が発生し、食塊は幽門部へ異動する。

すなわち、胃体部上部で輪走筋の収縮によるくびれが生じ、強さと速度を増しながら幽門へ移動するが、胃内腔を完全に閉塞することはない。

この運動は15~20秒間隔で発生し、10~30秒かかって幽門に達する。

この運動が繰り返される間に食塊は胃液と混和し、半流動性のび粥になる。び粥は胃の緊張増加と蠕動運動によって少量ずつ十二指腸へ排出する。

胃内の停滞時間は糖類で2~3時間と短いが、脂肪は4~6時間と長い。

胃内容が空のときでも、時に強い収縮がおこる。

これは血中モチリンの作用によるもので、空腹期収縮ないし飢餓収縮という。

胃の運動は神経性と液性により調節を受ける。迷走神経は運動を促進し、交感神経は抑制する。

 

蠕動運動は、内容物(食塊)の口側での輪走筋の収縮と縦走筋の弛緩、肛門側での輪走筋の弛緩と縦走筋の収縮が腸内反射によって生じ、この反射によって食塊が移動する運動である。

(*゚∀゚*)参考文献

医療学習レポート.胃


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