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♪(/ω\*)慢性気管支炎の話


(ー_ー)!!題名:慢性気管支炎の話

<病態>

60歳以上の高齢者に発生頻度が高い。

男:女=1.5:1

症状は冬季に増悪する。

慢性気管支炎は気道粘膜とくに気管支粘膜における慢性炎症で、気管支腺と杯細胞が肥大する。

 

<臨床症状>

咳嗽・喀痰・呼吸困難(労作時~安静時)、喘鳴。

 

<検査所見>

視診、触診:チアノーゼ、太鼓バチ指、頚静脈の怒張浮腫(特に足背・顔面)を認める。

聴診:呼吸音;気管支呼吸音、不連続音(水泡音)

肺機能検査、血液ガス:肺活量の低下、1秒量・1秒率の減少、残気量の増加、PaOの低下、PaCOの上昇

心電図:右室負荷・右室肥大

血液所見:気道感染による急性増悪時に発熱、白血球増多、CRP上昇

胸部X線:気管支造影法によって気管支狭細、気管支中断、円柱状気管支拡張、プール像、気管支壁不整

 

<合併症>

喘息、低酸素血症、肺高血圧、心不全

 

<予後>

進行した例では、治療にも関わらず急性増悪を繰り返し、最後は呼吸不全で死に至る予後不良例が多い。

 

<治療>

①日常生活の指導:禁煙。呼吸器感染を防止する。呼吸困難により日常生活において労作制限が生じるようになっても、できるだけ活動を維持するように指導する。

②薬物療法:分泌物貯留あるいは気道攣縮など気道閉塞を増悪させる因子を軽減するため、気管支拡張薬および去痰薬を投与する。

③在宅酸素療法:適応がある場合

a:PaO2<55mmHgあるいはSaO2<89%

b:肺高血圧あるいは肺性心が合併し、かつPaO2<59mmHgあるいはSaO2<90%

 

<理学療法>

①呼吸訓練:口すぼめ呼吸、腹式呼吸

②体位排痰法

③呼吸筋トレーニング

(^0_0^)参考文献

医療学習レポート.慢性気管支炎


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