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(^^♪気管支喘息とリハビリテーションのQ&A


(;;◕ω◕;)💭question

気管支喘息に対する理学評価の特徴とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

呼吸音・副雑音は、呼気延長です。

主に高音性連続性ラ音(笛音ラ音)です。

重症例では呼吸音・ラ音とも低下(連続性ラ音:細気管支の閉塞や比較的気道の高度な閉塞が疑われる)です。

痰の色は、無色粘調の硝子様痰です。

肺機能検査は、1秒量の減少、最大換気量の減少、気管支拡張剤投与後の1秒量は改善です。

 

(;;◕ω◕;)💭question

気管支喘息に対する理学療法の原則とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

練習や運動療法時の開始姿勢はどのようなものでもよいです。

喀痰が貯留していればBD(気管支排痰法、bronchial drainage)を行います。

治療の進め具合を速くします。

動作や活動を多く用意し、治療を楽しいものにします。

最初は2~3回の治療で十分であり、あとは必要に応じて行います。

集団で行ってもよい(1週間にl~2回)です。

個別治療・集団治療に関わらず、運動は息苦しさを感じ始めるまで続けさせます。

環境を埃っぽくしないです。

また羽毛が喘息発作の誘発要因であるならば、羽根枕や羽毛布団の使用は避けます。

 

(;;◕ω◕;)💭question

気管支喘息に対する理学療法の目的とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

ゆったりした横隔膜呼吸と下胸呼吸をあらゆる静止姿勢および活動中の姿勢で指導します。

全身の弛緩を得るために体幹を含めた全身のゆったりした動きを指導します。

良姿勢を維持し、不良姿勢を矯正します。

ゲームや集団活動によって運動耐容能を増します。

 

(;;◕ω◕;)💭question

気管支喘息に対する理学療法の発作中における手段(非喘息性息切れの症例も含む)とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

目的は、安心させるため、弛緩を促すため、呼吸運動の制御を援助するためです。

方法は、施行前に気管支拡張薬を投与しておくと理学療法の有効性が高まります。

酸素を吸入すれば弛緩しやすいです。

最も安楽な姿勢をとらせます。

たとえば半臥位または前傾起坐位です。

その際、座蒲団またはクッションで体を最大限に支持します。

姿勢で受動的弛緩を促します。

患者が望むならば肩甲帯、胸壁、および上背部に軽くマッサージを施します。

換気を増します。

最初は吸息をわずかに増させます。

このようなVT(1回換気量、tidal volume)によって呼吸運動は自動的に緩徐になります。

最も容易な呼吸様式で口すぼめ呼吸をさせます。

その後、横隔膜呼吸で行わせます。

呼吸困難が治まるにつれ、呼吸運動の速さも徐々に元にもどります。

換気増大のための徒手促通手技が上記の代わりに役立ちます。

発作時における対処法は以下により異なります。

患者と理学療法士の間に面識があるのか?

患者が弛緩法と呼吸運動の制御法に精通しているのか?

真新しい概念や技法を教えるような試みはしないです。

本人にはこのような指導を受け入れる余裕はないです。

以前に指導したことを思い出させる試みは役立ちうるが、あまり窮迫していないことが条件です。

本人が要求しないかぎり水分の摂取を強制しないです。

発作が長時間にわたらないかぎり、脱水状態に陥ることはないです。

咳や痰の喀出は強制しないです。

したがって胸壁軽打法も適応とならないです。

ただし熟練理学療法士が行えば気管支痙攣が緩解することもあります。

呼吸運動の制御が先決問題であり、BDは発作が緩解するまで待ちます。

 

(;;◕ω◕;)💭question

気管支喘息に対する理学療法の非発作(緩解)中における手段とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

目的は、気管支喘息についての教育、すなわち疾病の経過、発作の予防、気管支痙縮の初期徴候の察知、およびパニック制御の習得、全身および局所、たとえば肩および胸部の弛緩能力の習得、呼吸運動の制御、運動耐容能の回復または増大、必要に応じて気管支浄化法の介助、等です。

呼吸練習は、気管支平滑筋が正常にもどる緩解時に適切な呼吸様式を強調します。

口すぼめ呼息が伴った横隔膜呼吸と下胸呼吸です。

これらは正しい胸郭運動の感じをもたらし、とくに肺底部の随意的呼吸制御が得られます。

下葉に無気肺が生じやすいです。

背部、頚部、頭部、および両肩の弛緩を維持しながら練習します。

吸息は口を閉じて、すなわち鼻からごく自然に、しかもほとんど意識せずに行い、上胸部を使って行わないです。

鼻呼吸によって吸気は加湿・加温され、気管支痙縮が生じにくいです。

とくに運動誘発性気管支喘息(exercise-induced asthma、EIA)の場合です。

口すぼめ呼息のみに注意を集中します。

練習を積み、徐々に呼吸運動を大きくかつ緩徐にしていきます。

呼息に続いて急激に空気を吸い込むのは気管支痙縮がいくらか存在する証拠であり、しばらくの間やや速い呼吸運動にもどします。

その際にも口すぼめ呼息を忘れないです。

規則的に練習することにより、発作に対して積極的な対処行動を身につけることができます。

BDは、気道感染によって発作が誘発される場合、発作に対処したあと喀痰の量を減らすこと、および感染の予防に重点をおきます。

すべての者に必要であるとは限らないが、喀痰が産生されやすい症例もあります。

貯留した喀痰は次の発作の誘因になりうるし、気道感染の原因にもなります。

非発作時に咳がよく出たり、またそれが湿咳であるならば喀痰の貯留が疑われます。

家庭ではどのように行えばよいかを本人に指導します。

発作中には絶対に行わないです。

本人は呼吸運動の制御しか注意を集中できないです。

弛緩法と授動法は、随意的弛緩をできるだけ多くの姿勢で練習し、選択的弛緩へと進めます。

また正しい姿勢で弛緩し、姿勢の矯正を練習します。

腕を振る運動や体幹の運動です。

 

(;;◕ω◕;)💭question

気管支喘息に対する気管支痙縮の察知と対処とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

患者は運動による息切れと気管支痙縮の初期徴候、すなわち軽度の喘息(連続性ラ音)や息苦しさの違いを感じ取らなければならないです。

初期徴候は以上の他に、各自によって異なります。

いかにして適切に反応し、パニックに陥らないようにするかを学びます。

その方法は各自によって異なります。

EIAは、運動強度を小さくします。

他の場合は、弛緩姿勢で2~3分間やや速い呼吸運動の試みが役立ちます。

簡易吸入器で気管支拡張薬を吸入してもよいです。

いずれにせよ呼吸様式の改善に沿った最大可能な随意的弛緩により、呼吸運動は徐々に緩徐になります。

かならずしも運動や活動を中止しなくてもよく、あらかじめ練習しておいた呼吸運動の制御法を実行します。

 

(;;◕ω◕;)💭question

気管支喘息に対する運動とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

運動などに関連した過換気によって発作が誘発される場合、息切れを抑えるために監督下で運動耐容能を漸増します。

すべての年代の者に楽しくかつ十分な運動を奨励します。

体力増進の程度が高いほど呼吸筋の瞬発力・持久力も大きいです。

すなわち発作時に必要な過換気を維持することができます。

EIAの傾向にある者には気管支拡張薬の服用と準備運動期を忘れないです。

体力の増進はストレスの減少や弛緩にも良影響を及ぼします。

集団運動療法を実施し、換気の増大、胸郭の柔軟性、姿勢の変換に弛緩または呼吸運動の制御をはさむような手段は非常に役立ちます。

とんぼ返り(空中転回)、トランポリン、ボールを用いたゲーム、その他多様性に富み、楽しく運動できるように工夫します。

インタバルのある運動(剣道・テニス・バドミントン・バスケットボール・徒手体操など)が連続的なもの(縄跳び・マラソン・登山など)よりも発作を起こしにくいです。

準備運動を十分に行います。

発作が起こりやすい時には、20~30分前にインタールの吸入、ザジテンの内服、交感神経刺激剤、キサンチン誘導体などの服用を試みます。


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