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(。^。^。)胃と分泌機能の話


(>_<)題名:胃と分泌機能の話

消化時の分泌はその経過から、①脳相、②胃相、③腸相に分けられている。

 

①脳相(頭相)・・・神経性調節による相で、迷走神経を介する反射的な分泌が行われる。無条件反射によるものと条件反射によるものとがある。約15%がこの機序で分泌される。

 

②胃相・・・食物が胃に入ることで、大量の胃液分泌が起こる相である。これには、食物による胃粘膜の機械的刺激によって酸素に富む胃液の分泌が起こる神経を介する局所的な機序と、化学的刺激によって塩酸分泌が起こる体液性の機序がある。幽門部付近のガストリン細胞は蛋白質に反応してガストリンを分泌する。ガストリンは大循環を経て壁細胞に達し、水素イオン(H+)の多い大量の胃液を分泌させる。ガストリンは主細胞からのペプシノーゲン分泌をも刺激する。胃相では約80%の胃液が分泌される。

 

③腸相・・・小腸粘膜に発する神経反射性ならびにホルモンの影響によって胃液が分泌される。蛋白質消化産物などが十二指腸粘膜に化学的刺激を与えると、ガストリンが分泌され、胃液分泌が促進するが、酸性胃内容物による刺激はセクレチン分泌を促進し、セクレチンは血行を介して胃の塩酸分泌を抑制する。

 

④その他・・・副腎皮質および髄質のホルモンも胃液分泌に影響を与えている。下垂体前葉ホルモンであるACTH(副腎皮質刺激ホルモン)が増加すると副腎皮質ホルモン(糖質コルチコイド)が分泌され、胃液の酸およびペプシン分泌が増加することが知られている。カテコルアミンは胃液分泌を抑制する。低血糖などのストレスが強いときは血中のカテコルアミン量が増している。ストレスのとき増量する糖質コルチコイドには粘膜の分泌を抑制する作用もあるから、ストレス又は副腎皮質ホルモンの長期使用によって消化性胃潰瘍が起こりやすい。*(粘膜は、胃壁を胃酸から保護する)

(´・_・`)参考文献

医療学習レポート.胃と分泌機能


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