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(。-∀-)滑膜と関節液の話


( `ー´)ノ題名:滑膜と関節液の話

滑膜は関節腔の内面を覆う膜で,滑膜の細胞で産出される粘稠性の高い液を関節液という。

正常関節液は透明、300個/mm以下の白血球を含む。炎症では白血球数が増加する。正常な関節液には赤血球は含まない。

関節液の成分は粘稠性の高いヒアルロン酸とコンドロイチン硫酸を主とするが,関節に炎症が生じると関節液中に遊離したリゾチーム酵素によってヒアルロン酸が分解されたり、さらに関節液量の増加で薄められるため、粘稠度の低い関節液となる。

滑膜は透明、粘稠性が高い、弱アルカリ性の液体である。滑膜の働きは関節軟骨の栄養作用がある。関節運動の速度が速くなると粘性が低くなる。

 

滑膜は関節において重要な役割をもつことから、異常がみられた際は下のようなな疾患がみられる。

関節リウマチ

ウイルス感染などで、リンパ球が自身の組織を破壊することで起きる疾患。滑膜に炎症がおき、異常な増殖をすることで関節全体に炎症を広げ、軟骨や骨などの組織が破壊される。これによって関節の変形が起こる。

滑膜骨軟骨腫症

滑膜に腫瘍性の変化が起こることで、滑膜が軟骨や骨に変化してしまう疾患。関節を曲げ伸ばしできなくなったり、動かす際に痛みを伴ったりするなどの症状が現れる。

滑膜嚢胞(かつまくのうほう)

滑膜の炎症により関節液が過剰に生産され、関節周辺が袋状に膨らんでしまう疾患。水がたまるとも言われる。

( ;∀;)参考文献

医療学習レポート.滑膜と関節液


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