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(〃^ー^〃)慢性閉塞性肺疾患と栄養療法の話


「慢性閉塞性肺疾患と栄養療法」の画像検索結果

(^_-)題名:慢性閉塞性肺疾患と栄養療法の話

慢性閉塞性肺疾患(以下 COPD)とは、慢性気管支炎、肺気腫または両者の併発により惹起される閉塞性換気障害を特徴とする疾患である。

呼吸仕事量の増加や IL-6 などの全身炎症性因子に伴う安静時代謝量の増加、抑うつといった心理的な影響など、種々の因子によって低体重が生じるとされている。

栄養療法との併用によって、理想体重、エネルギー充足率、除脂肪体重指数、吸気筋力、体格指数、6 分間歩行試験(6MWD)、健康関連 QOL(CRQ total)が有意に改善したとしている。

身体組成の指標として用いた除脂肪量については、運動耐容能の指標である最大酸素摂取量や 6MWD の規定因子になる事が報告されている。

日常生活での身体活動量が、COPD 患者にとっての最も重要な予後予測因子とされている。

BCAA含有補助食品について、1000mgの単回摂取では一時的な血中 BCAA の増加のみ認めるが、2000mg 以上の単回摂取では 2 時間以上の血中 BCAA の増加を
期待できると報告されている。

やせ型 COPD 患者を対象に BCAA 含有補助食品と運動療法の併用効果について検討しているが、栄養障害、身体組成、生化学データの改善,運動耐容能の向上の有意な改善を認めたと報告されている。

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(*^。^*)参考文献

Yoneda T ,et al.:Plasma levels of amino acids and hypermetabolisn in patients with chronic obstructive pulmonary disease .Nutrition 17:95-99,2001

Gan WQ,et al.Association between chronic obstructive disease and systemic inflammation a systemic review and meta-analysis:Thorax 59:574-580,2004

Sugawara K,et al.:Effects of nutritional supplementation combined with low-intensity exercise in malnourished patients with COPD.Respiratory Medicine 104:1883-1889,2010

Yoshikawa M,et al.:Distribution of muscle mass and maximal exercise performance in patients with COPD.Chest 119:93-98,,2001

Benjamin W,et al.:Physical activity is the strongest predictor of all-cause mortality in patients with COPD.Chest 140:331-342,2011

濱田広一郎・他:分岐鎖アミノ酸飲料の単回摂取に対する血中分岐鎖アミノ酸応答.日本臨床栄養学会雑誌27:1-10,2005

渡邉暢・他:慢性呼吸器疾患患者における呼吸リハビリテーションと栄養療法の併用効果 分岐鎖アミノ酸強化栄養剤を用いて.総合リハ48:361-367,2010


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