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(^〇^)肝硬変症の話


(@_@;)題名:肝硬変症の話

長期間にわたる慢性肝疾患(慢性肝炎)の結果、肝が高度に線維化をきたし、肝硬変結節が形成されて硬くなった状態をいう。

しばしば、肝硬変結節から「肝がん」(肝細胞がん)が発生する。

慢性肝炎の門脈の線維化が進むと、肝臓は表面に凹凸ができて弾力を失い硬くなる。

肝臓内の血液の流れは悪くなり、小腸や大腸、胃から肝臓に血液を運ぶ門脈の圧が高くなる。

この門脈圧亢進の結果、消化器系からの門脈血は肝臓を経由できず、バイパス(側副血行路)通り心臓に戻るようになる疾患が「門脈圧亢進症」である。

門脈圧亢進症から「食道静脈瘤」、「肝不全」、「肝がん」の発生などが予後を左右する要因となる。

側副血行路の主たるルートは胃冠状静脈と短胃静脈で、これらを通して圧の高い門脈血が、通常では細い静脈である胃食道静脈叢に流入するため、時に破裂し、大出血をおこして致命的になるのが「食道静脈瘤破裂」である。

肝硬変になると、肝機能が著しく低下して、肝臓でつくられ、血液を固める作用をもつ血液凝固因子が減少するため、いったん出血が起こると大出血になる。

また、肝細胞自体も血液の供給が悪くなり、肝臓の機能が著しく低下して蛋白質の合成ができなくなり、腹水もたまるようになるのが「肝不全」である。

(^_-)参考文献

医療学習レポート.肝硬変症


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