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(^〇^)骨格筋の話


(@_@;)題名:骨格筋の話

・骨格筋は多数の筋繊維の集合である。筋繊維は腱から腱へ平行に走るので、収縮する筋線維の数が増すとほぼそれに比例して筋全体の収縮が増大する。

・骨格筋線維は直径10μmで、1本の筋線維は1個の細胞である。長さは10cmの長いものもある。筋線維は直径1~2μmの多数の筋原線維からなる。筋原線維には1個ずつが筋小胞体で囲まれ、全体が細胞膜である筋鞘で覆われる。

・筋繊維には屈折率の差による横紋があり、骨格筋は伸筋とともに横紋筋に分類される。

・筋肉の表面は筋膜で包まれる、その中に筋繊維と結合組織で包んだ筋線維群がある。この結合組織の中には毛細血管が走り、細胞外基質の下には衛星細胞が散在する。

・生態における筋収縮の単位は一つの運動ニューロンで支配される筋線維群の収縮である。1つの運動ニューロンと支配される筋線維群を運動単位という。

・ T管は表面の興奮を筋小胞体まで伝える経路である。T管は形質幕と同様にNa電流による活動電位を発生する。更にT管ではゆっくりとした骨格筋型のCa電流も流れる。しかしこのCa電流自体は興奮収縮連関には直接には関係しない。T管の活動電位による脱分極は、三連構造の部で筋小胞体の終末層に情報を伝えCaを放出させる。

・筋の細胞膜に活動電位が発生すると、その電位変化は横行小管を伝わって筋線維の内部まで伝導する.横行小管の電位変化により筋小胞体に変化が起こって内部に蓄えられていたCa2+ が筋内のフィラメント周辺に放出される。筋内のCa2+濃度が高まると太細2種のフィラメントは滑走を始める。(興奮収縮連関)

活動電位(興奮)→横行小管膜の電位変化→筋小胞体膜の電位変化→筋小胞体のCa2+放出→トロポニンとCa2+の結合→アクチンとミオシンの反応(フィラメント滑走)

・筋原線維は、長さ2~3μmの筋節が直列になって形成されている。筋節は収縮・弛緩反応の機能的単位である。

筋フィラメントを構成するタンパク質の重量比

ミオシン アクチン トロポミオシン トロポニン
60% 20% 5% 5%

アクチンとミオシンは筋細胞に限らずほとんど全ての細胞に存在する。

(^0_0^)参考文献

医療学習レポート.骨格筋


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