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《*≧∀≦》気管支喘息と治療のQ&A


(;;◕ω◕;)💭question

気管支喘息とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

末梢気道において、気管支平滑筋のアレルギー性攣縮と炎症による気管粘膜の炎症と腫脹がみられる疾患です。

分泌亢進による一過性の気道閉塞によって、発作的に喘鳴を伴う呼気性の呼吸困難を示すのが特徴です。

外因型と内因型に分けられます。

 

(;;◕ω◕;)💭question

気管支喘息の外因型(季節型・アレルギー型)とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

10歳以下の小児期に発症するものです。

アレルゲン(抗原)の吸入・摂取により発作を誘発し、季節の変わり目に発作が起こりやすいです。

アトピー性皮膚炎の既往歴や家族歴など様々な因子が関与しています。

元来とらえられてきた、アレルギー性疾患としての気管支喘息です。

 

(;;◕ω◕;)💭question

気管支喘息の内因型(通年型・感染型)とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

成人以降に発症です。

感冒罹患後の咳が長引き、喘鳴を伴うようになり発症することが多いです。

発作は季節にはあまり左右されず、運動や喫煙に誘発されます。

アレルゲンがはっきりしないことが多いです。

 

(;;◕ω◕;)💭question

気管支喘息の定義とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

気管支喘息はアメリカ胸部疾患学会により次のように定義づけされています。

種々の刺激に対する気管、気管支の反応性の亢進により特徴づけられ、広範な気道狭窄により症状を示し、気道狭窄の程度は自然あるいは治療により変化します。

ただし、急性、慢性気管支炎のような広範な気道の炎症や、肺気腫のような肺の破壊性疾患、心血管疾患などによる気管支閉塞は除きます。

 

(;;◕ω◕;)💭question

気管支喘息の症状とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

発作的な呼吸困難が主症状です。

発作は明け方、春秋に起こりやすいです。

発作時には「ヒューヒュー」「ゼイゼイ」という喘鳴、咳と痰を伴い、発汗も著しいです。

発作時は呼気時間が延長した努力性呼吸がみられます。

重積状態(喘息発作が数時間~数日寛解なしに続く状態)では疲労、脱水、頻脈はもちろん、チアノーゼや意識障害、窒息状態すら起こり、笛様ラ音が消失します。(生命に危険な状態)

ビア樽型の胸郭です。

 

(;;◕ω◕;)💭question

気管支喘息の所見とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

気管支喘息の検査は、重症度の判定とアレルゲン検索が目的の核となります。

診断基準は問診と聴診です。

 

(;;◕ω◕;)💭question

気管支喘息の所見である呼吸機能検査とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

スパイロメトリーは、発作中は1秒率低下、肺活量低下です。

気管支拡張薬吸入後は改善です。

非発作時アセチルコリン吸入試験で気道過敏性が亢進します。

 

(;;◕ω◕;)💭question

気管支喘息の所見である動脈血ガス分析とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

中等度までの発作においてはPaO2、PaCO2ともに低下、重積状態ではPaO2は低下、PaCO2は上昇します。(COナルコーシス)

重積で高濃度酸素吸入だけではナルコーシスはかえって悪化する点に注意です。

アンビューバックなどによる強制換気を加える必要があります。

 

(;;◕ω◕;)💭question

気管支喘息の所見である血液検査とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

好酸球値上昇、血清IgEは高値を示すことが多いです。

特に外因型で傾向は顕著です。

 

 

(;;◕ω◕;)💭question

気管支喘息の所見であるアレルゲン検索とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

アレルゲンのエキスを少量皮内注射して発赤・水泡などをみる皮内反応検査と、疑わしいアレルゲンを微量吸入させて1秒率などの変化を測定して原因物質を突き止める吸入誘発試験があります。

吸入試験は直接発作を誘発するので特異性は高いが、重症発作を招く危険があるため注意が必要です。

 

(;;◕ω◕;)💭question

気管支喘息の所見である重症度診断とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

基本的には問診と聴診にて診断します。

問診では呼吸困難の有無と程度、日常生活などを聞きながら会話状態、意識状態、チアノーゼをチェックします。

他にも姿勢や補助呼吸の有無、発汗をみておきます。

 

(;;◕ω◕;)💭question

気管支喘息の薬物療法である気管支拡張薬とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

β交感神経刺激薬の吸入は速効性が期待でき、発作時の基本薬とされます。

テオフェリン系、抗コリン薬も利用されます。

心不全の患者にはβ刺激薬は禁忌です。

気管支拡張薬により一過性に換気・血流比の不均等分布が起こり、低酸素血症を誘発することがあるが、気道抵抗を上げるメリットの方が大きいです。

 

(;;◕ω◕;)💭question

気管支喘息の薬物療法である抗炎症薬とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

ステロイド薬、抗アレルギー薬は長期投与により、肥満・糖尿病・骨粗鬆症など多数の副作用を併発するので重症例に利用されてきました。

最近は全身性の副作用を避けながら高濃度のステロイドを気道内投与できる吸入ステロイド薬が開発され、発作予防の第一選択薬となっています。

 

(;;◕ω◕;)💭question

アスピリン喘息とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

アスピリン喘息とはアスピリンの投与で喘息発作を起こす場合があります。

併用薬剤に関係なく起きるので、解熱・鎮痛のためでも投与は控えるのが懸命です。(特に鼻ポリープ合併例)

 

(;;◕ω◕;)💭question

気管支喘息の日常生活指導である誘発因子回避とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

外因型ではアレルゲンから回避することで基本的に発作を防ぐことが可能です。

アレルゲンで最も多い家ダニやカビの回避方法を本人、家族に指導します。

ただしアレルゲンは患者によって違い、複数の場合もあることを考慮します。

 

(;;◕ω◕;)💭question

気管支喘息の日常生活指導である治療方針確認とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

患者の薬の使用状況、生活環境の改善指導、家族のサポート状況を随時聴取しておきます。

その中で喘息とはどのような疾患か、というオリエンテーションも十分行い、本人や家族の精神的負担の軽減を図ります。

また、運動による呼吸困難を誘発しやすい患者は、過度に運動に対して消極的になりがちであるため、運動前のβ刺激薬吸入による発作の防止や、水泳などの有用なスポーツの紹介も重要です。

 

(;;◕ω◕;)💭question

気管支喘息の日常生活指導である減感作療法とはなんですか?

(..◕‿◕.)💬answer

アレルゲンの回避が困難で適切な治療がうまく行かない場合に行うことがあります。

アレルゲンのエキスを微量から徐々に増量しながら、激しい反応が出ない程度に注射します。

身体の慣れにより感作状態を脱することが目標です。

まれに過敏反応が出現するため対処できる私設でのみ行われるべきです。


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