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(〝⌒∇⌒〝)嚥下と運動の話


(^_-)題名:嚥下と運動の話

嚥下筋は頸部の運動性や座位姿勢保持に関わる体幹機能等からの影響を受けることが指摘されており、顎引き姿勢(chin-down)は誤嚥予防に有効であると言われているが、その効果については不明確であるという報告も少なくない。

健常成人において嚥下持続時間は高齢になるほど延長するとしておりその原因として喉頭の下降をあげている。

持続時間の延長は嚥下関与筋の協調不足であると指摘されており、過緊張に陥った頚部筋のリラクゼーションにて喉頭の挙上運動が改善すると報告されている。

嚥下困難感の増大について嚥下時の舌骨上筋、舌骨下筋の持続時間と嚥下困難感においては負の相関があると報告されている。

勉強になります。

(~_~メ)参考文献

吉田剛他:脳血管障害による嚥下運動障害の嚥下障害重症度変化と嚥下運動指標及び頚部・体幹機能との関連性. 日老医誌.2006;43 :755-760.

Jeri A.Logemann:Treatment of Oral and Pharyngeal Dysphagia.Phys Med Rehabil Clin N Am .2008; 19:803-816.

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Rasley:Prevention of Barium Aspiration During Videofluoro-scopic Swallowing Studies:Value of Change in Posture.AJR.1993;160 :1005-1009.

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古閑公治:表面筋電図によるヒト嚥下運動の加齢による影響の定量的評価.臨床神経生理学.2006;34 :511-520

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三枝英人:嚥下の仕組み JOHNS. 2005;21:1718-1724

Sakuma at al:Relationship between ease of swallowing and deglutition related muscle activity in various posture. Journal of Oral Rehabilitation .2010;37 :583-589


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