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(;つД`)切迫早産の話


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(+_+)題名:切迫早産の話

妊娠22週0日から妊娠36週6日までの分娩を早産といい、早産の危険性のある状態を切迫早産という。

●病態アセスメント

早産の原因として因果関係が明らかにされているものはほとんど無く、その発症には複数の因子が関与していると考えられる。

比較的多くみられる基礎疾患は、母体側因子と胎児・付属物側因子とに大別される。

特に近年、早産・前期破水の発生原因として、絨毛羊膜炎との関連が注目されている。

切迫早産の徴候がみられた場合、分泌物の性状、破水の有無、子宮頚管の状態、子宮収縮の状態を評価し、治療の必要性を検討する。

これらの中で、予後を決定する重要な因子は、子宮口開大度と破水の有無である。切迫早産の進行状態とともに、絨毛羊膜炎合併の有無の評価も必要である。

切迫早産の治療にあたっては、まず、胎児にとって胎内生活・胎外生活のいずれが望ましいかを評価することが必要である。

妊娠34~35週になればほぼ児が成熟していることから、積極的な治療目標は妊娠34週までとする傾向がある。

さらに、破水の有無によって、その管理方法は大きく異なってくる。

●原因

前期破水、妊娠中毒症、前置胎盤、胎盤早期剥離、子宮の過伸展(多胎、羊水過多)子宮の異常(頚管無力症、子宮筋腫、子宮奇形)等が原因としてあげられるが、原因不明であることも多い。絨毛膜羊膜炎との関連が重要視されている。

●症状

性器出血、下腹痛、下腹部緊満感、破水、帯下の増量、胎児下降感

●検査

  • 超音波断層法(頚管長、推定胎児体重)
  • 内診
  • ノンストレステスト
  • 膣内細菌培養
  • 血液一般検査

●治療

1.安静
2.子宮収縮抑制剤の投与(β2受容体刺激剤、硫酸マグネシウム、Ca拮抗剤、プロスタグランジン合成阻害剤)
3.抗生物質の投与
4.子宮頚管縫縮術の実施

●看護計画

Ⅰ.病態アセスメント

自他覚的に明らかな子宮収縮を認め、頚管所見の進行を認める場合、入院管理となる。

基本的な管理としては、安静と子宮収縮抑制剤の投与となるが、腹部緊満や性器出血、帯下の増量等から、子宮収縮抑制状態がコントロ-ルされているか観察する。

全身状態の把握を行い、子宮収縮抑制剤における副作用の早期発見に心掛ける。

また、妊娠中毒症、前期破水、前置胎盤など早産の原因となる疾患を持っていることも多いので、あわせてアセスメントを行なう。
胎児の発育状態についても把握する。

妊娠継続や生まれてくる児に対しての未熟性に関する不安も大きく、また長期入院となる可能性もあり、精神面のフォロ-も大切である。

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(*´з`)参考文献

医療学習レポート.切迫早産


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