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(゜ロ゜)がん患者と廃用症候群の話


(=_=)題名:がん患者と廃用症候群の話

がん患者においての廃用症候群は生命予後にも直結する重大な問題である。

がんのリハビリの目的は、「がんとその総合的な治療過程において受けた身体的および心理的な種々の制約に対して、個々の患者が属するそれぞれの家庭や社会へ、可能な限り早く復帰することができるよう導いていくこと」である。

安静臥症による廃用と悪液質があいまって、筋萎縮、筋力低下を生じ、歩行や起居動作能力が容易に低下してしまうと報告されている。

造血器腫瘍の治療を終えた32人に対しADLの低下を自覚したのは、入院後から1ヶ月以内が83.4%であり、階段の次に歩行の順に低下を自覚していると報告されている。

予後不良群の中でも初期 FIM 値が高値である症例もあると報告されている。

(^0_0^)参考文献

額田 愛子:がん患者のリハビリテーションと理学療法,理学療法ジャーナル,第45巻,5号383-389,2011

Ragnarsson KT :Principles of cancer rehabilitation medicine.Cancer Medicine,5th edition,971-985.BC Decker,
London,2009

Gerber LH:Rehabilitation for patients with cancer diagnoses.Rehabilitation Medicine:principles and practice,
3rd ed,1293-1317.Lippincott-Raven Publishers,Philadelphia,1998

辻 哲也:がんのリハビリテーションにおけるリハ医の役割と実際.MEDICAL REHABILITATION 111:1-9,2009

林 大二郎:血液がん(造血器腫瘍)治療がもたらす身体的影響に関するアンケート調査.理学療法学 38,2011

塩 見 典 子 :The Journal of Japanese Physical Therapy Association 30, 240, 04-20,2003


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