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(゜ロ゜ノ)ノ肺結核の話


(^_-)題名:肺結核の話

結核菌の経気道的な感染に始まる初期変化群のうちの肺門リンパ節の病変が治癒することなくリンパ行性に拡がり、静脈角リンパ節を経て血行感染が起こると、その部分現象として肺の内部に結核性病巣が形成される。

このような病巣は、肺尖部に、しばしば両側性に始まることが多い。

温和な血行性転移の場合、肺尖部に2,3~数個の結核性病巣が形成されるだけで終わってしまうことが多い。

その大部分は結合織によって被包化され、中心部の乾酪壊死に石灰化が生じて治癒するが、中には病巣が崩壊して気管支系と交通をもつことにより広範に拡がり、肺結核症として進展することもある。

一方、肺の初感染病巣の増大によって乾酪性肺炎が起き、その融解によって気管支腔と交通をもつ空洞が形成されて、管内性が拡がることもある。

吸入飛沫性の結核菌が呼吸細気管支や肺胞に定着し、マクロファージ内で増殖すると、宿主は細胞性免疫を獲得すると同時にアレルギーを獲得する。そのため感染局所には滲出性病変が加わり、やがて中心部は凝固壊死に陥り乾酪性病変となる。病巣周囲のマクロファージは刺激により類上皮細胞やランゲルハンス巨細胞となり、肉芽組織を形成する。肉芽組織は最終的には膠原病線維に置換され、病巣は被包化される。やがて次第に線維化が進み瘢痕か治癒し石灰化を伴うこともある。

 

臨床症状

発熱、全身倦怠感、体重減少などの非特異症状であり、呼吸器症状も咳、痰など非特異的なものにとどまることが多い。ときに血痰、喀血を契機に肺結核が発見されることがある。病変が胸膜に及んだ場合には胸痛を伴う。

(#^.^#)参考文献

医療学習レポート.肺結核


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