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(゜m゜;)心不全の話


「心不全」の画像検索結果

心不全とは「心機能低下により、全身の組織代謝に必要な血液量を駆出できない状態、あるいはそれが心室充満圧の上昇によってのみ可能な状態」である。

心臓はポンプとして、臓器、組織が必要とする血液を送り出している。

心臓疾患の末期になると、心臓のポンプとしての機能が低下し、臓器、組織の機能を維持するのに十分な血液量を送ることができなくなり、易疲労感、運動耐容能低下など組織灌流不全に基づく症状、特徴が出現するとともに、息切れ、浮腫など、末梢組織、間質や肺などに血液がうっ滞する容量負荷に基づく負荷が出現する。

さらに心拍出量低下を補うための代償機序として作動する神経体液性因子の活性化に基づく症状が出現する。

その結果、基礎心疾患の病態に関係なく、共通の臨床症状が現れてくる。よって、うっ血性心不全はさまざまな病因による心疾患の終末像であり、状態像である。

 

●血流のうっ滞に基づく症状

労作時息切れ、呼吸困難:最も初期の症状であることが多く、次第に軽い労作で生ずるようになり、進行性であることが多い。肺毛細管楔入圧が上昇している場合が多い。安静時でも呼吸困難が生ずる場合、起座呼吸、発作性夜間呼吸困難が生ずる。

浮腫:心臓性の浮腫は当初下腿や踝にくる。また胸水、腹水として貯溜する場合もある。

食欲不振、吐き気、腹部膨満感:消化管うっ血により症ずる。

胸部X線像から得られる常法は、心胸郭比など心陰影、肺鬱血、肺水腫などの肺や所見及び胸水貯留などの肺外所見に分かれ、いずれも心不全の程度、薬物療法の効果を把握する上で重要な所見を提供してくれる。

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