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(#^.^#)アルコール精神病の話


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アルコールてんかん

断酒後、離脱症状の一つとしててんかん発作をみることがある。

大発作(強直・間代けいれん)が主で、振戦せん妄に移行する場合がある。

脳波検査でてんかん原性の異常所見は認めないことが多い。

 

振戦せん妄

アルコール依存症患者にみられる、幻覚と運動不安を主体とするせん妄状態をいう。

通常断酒後3~5日以内に発症するが、離脱時以外にみられることもある。

前駆症状として不眠、不安、不機嫌などがみられ、その後全身に振戦が始まりせん妄状態となる。

せん妄状態では種々の程度の意識障害がみられ、しばしば幻覚を伴う。

幻覚は幻視が特徴的で、小動物(虫、カエル、ネズミなど)が動いてみえる小動物視、こびと幻覚などがみられる。

壁のシミが動物や人の顔等にみえる錯視もある。

体の皮膚の下を虫が這うという幻触も生じたりする。

眼瞼上から眼球を圧迫して暗示を与えると幻視が生じるのをリープマン現象という。

幻視に対して、つかまえたり、つまもうとして動きまわり落ち着かない。

振戦せん妄は通常3~7日で消退するが、コルサコフ症候群、ウェルニッケ脳症に移行することもある。

 

アルコール幻覚症

飲酒中および飲酒中断後比較的早期に出現する一過性の幻覚妄想状態。

意識清明の状態で(せん妄とは異なる)、不安や恐怖を伴う幻聴や被害妄想が出現する。

追跡されるという内容も多い。

通常数時間から数週間続くが、慢性化することもある。これらアルコールてんかん、振戦せん妄、アルコール幻覚症は連続飲酒発作(昼夜2日間以上にわたって飲酒し続ける)のあとに出現することが多い。

 

アルコール性痴呆

飲酒により学習能力、視空間認知、抽象的思考などに障害をきたした状態。

習慣飲酒者では30歳代から脳萎縮(前頭葉の萎縮、脳室の拡大)が進行する。

 

コルサコフ精神病

振戦せん妄から移行する例が多い。

コルサコフ症候群(記銘力障害、健忘、失見当識、作話症)を示すが、多発神経炎がみられることもある。

一般に予後不良である。

 

嫉妬妄想

アルコールによるインポテンスや飲酒のため家族との接触が少ないことにより、配偶者に対して疑い深くなって不貞を確信することがみられる場合がある。

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