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ヘ(≧▽≦ヘ)感覚受容器の話


(^ム^)題名:感覚受容器の話

マイスネル小体

触覚をつかさどる。真皮乳頭にあり、皮膚変位を検出する。順応は比較的はやい。

パチニ小体

皮下組織にあり、順応がはやく、高頻度の振動に対する感覚受容器である。触覚もつ

かさどる。

関節受容器としては、わずかな運動、運動の加速度などを感受する。

ルフィニ終末

真皮下層にあり、順応は遅く、持続的な皮膚変位に反応する。触覚もつかさどる。

関節受容器としては、①関節の運動の方向と速度、②関節に付着する筋の張力に影響されて運動への抵抗の検出と他動運動か自動運動かの弁別をつかさどる。

メンケル細胞

無毛部の表皮にあり、順応はおそく、持続的皮膚変位、圧刺激を検出する。触覚もつかさどる。

自由神経終末

触覚、温覚、痛覚をつかさどる。

関節受容器としては、自由神経終末の一部は侵害受容器であり、これの刺激で関節痛が起こる。

筋紡錘

関節受容器として筋紡錘も位置と運動の感覚に関与する。筋紡錘と腱紡錘は力や重さの感覚にも関与する。

 

皮膚には触刺激、温度刺激などを鋭敏に感じる部位がある。これを感覚点という。その分布は身体部位で一様ではなく、2点識別能による感覚受容器の分布は手指先3~8㎜、手背2~3㎝、大腿や腕6~7㎝である。触覚には皮膚受容器が対応し、圧覚には順応の遅い皮膚受容器と深部受容器が関係する。触刺激の閾値は皮膚部位で異なり、指先や顔面は低く、腕や脚は高い。

 

三半規管:前(上)・後・外側(水平)半規管からなり、相互に直角になる位置からなる。

静止状態から頭部の回転運動が起こると膨大部稜は動くが、管内のリンパ液は慣性でとどまり、有毛細胞を刺激する。

三半規管は回転加速度を検出するが、等速回転運動には関与しない。半規管刺激に有効な0.5~1°/secである。バランスの調整をつかさどる。

 

前庭器官:前庭器は球形嚢と卵形嚢からなる。この内面に平衡斑という特殊な有毛細胞の集団があり、その感覚毛の上に平衡砂(耳石)が付着している。加速度刺激が加わると平衡砂の慣性により感覚毛が傾く。それによって前庭神経にインパルスが発射される。前庭神経は蝸牛神経といっしょになり、内耳神経として延髄に入る。

 

球形嚢と卵形嚢は相互にほぼ直角方向に向いており、卵形嚢の平衡斑は頭蓋底と平行に、球形嚢の平衡斑は頭蓋底と垂直に位置している。例えばエレベーターで急上昇や急下降で球形嚢の有毛細胞は平衡砂の慣性によって圧を加えられる。直進運動の加速期や減速期では卵形嚢の有毛細胞が平衡砂によって圧を加えられる。頭部の位置が傾くときは、卵形嚢と球形嚢との両方の有毛細胞が圧を受ける。卵形嚢と球形嚢は頭部に加わる運動の加速度を検出して、その方向と一致する方向に頭部を維持するのに重要である。よって前庭感覚は空間的な位置感覚に関与する。

(#^.^#)参考文献

医療学習レポート.感覚受容器


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