スポンサード・リンク

(^ム^)糖尿病と肥満の話


「糖尿病と肥満」の画像検索結果

(--〆)題名:糖尿病と肥満の話

●肥満と糖尿病

肥満と糖尿病は密接に関連しており、肥満が糖尿病、特に2型糖尿病(インスリン非依存型糖尿病)の発症あるいは誘発因子であることは周知の事実です。

糖尿病の遺伝素因を持つ人は、軽度肥満でも糖尿病を発症しやすく、肥満の増強に伴って糖尿病の頻度が増強するといわれています。

糖尿病の肥満患者は、そうでない肥満患者に比べてはるかに生命予後が不良である。他方、肥満を是正すれば、耐糖能は著しく改善します。

これらのことは、2型糖尿病患者の場合、減量はきわめて重要であることを示しています。

 

●減量を成功に導く援助

◎認知のずれ、癖を修正する

肥満患者は、食べていないつもりでも、目の前に食べ物があるとつい手が出てしまったり、好きな物は少ししか食べていないように感じることがあります。

このような肥満患者の減量に際しては、体重や食行動の認知を修正することが重要です。

体重や生活パターンをグラフ化して日記につけたり、満腹感を絵でイメージさせたりする方法も試みる価値があります。

例えば、体重グラフ化日記をつけるとき、体重計の針を細かく正確に読み取ることを指導します。

そして、1日4回(起床後、朝食直後、夕食直後、就寝前)測定した体重が、食事の量や時刻との関係でどう変動したかを患者と一緒に検討します。

こうすることにより、遅い夕食や就寝前の間食、会食などがどのように体重に影響したかについて気付きを促します。

◎実施しやすい目標から始める

認知の修正と同時に、先に述べたように肥満の糖尿病患者の多くは過去にダイエットの失敗経験があり、無力感や低い自己イメージを持っているため、挫折感を持たせないように低い目標を設定し、気長に減量していくことがとても重要です。

血糖を良好な状態に保つことも難しいが、減量し、かつ減量した体重を維持することはそれ以上に難しいです。

それだけに、いきなり理想体重まで減らすことを目標として掲げてしまうと、そこまでの長い道のりを思って途方にくれたり、ちょっとした失敗によって挫折感や無力感を抱くこともあります。

そこでまず実現しやすい目標からスタートし、患者が成功の喜びを味わい、減量に対する動機付けを高めるように指導します。

例えば10%の減量というように目標を小さくして、成功の実感をつかませることが大切です。

◎摂取エネルギーの抑制とセルフモニタリング

超低エネルギー食は、厳選された患者に医学的監視の下で行えば、安全かつ非常にすみやかに体重の減少が得られます。

しかし、長期にわたって体重減少を維持することは難しく、リバウンドが大きいという問題を抱えています。

食事の内容については、中等度のカロリー制限に低脂肪食を合わせたものとすることが最も効果的です。

これを意識化させ、できるだけ継続させるには、食品やカロリー数、各品目に含まれる脂肪のグラム数を患者に記録させるとよいです。

「糖尿病と肥満」の画像検索結果

(=_=)参考文献

医療学習レポート.糖尿病と肥満


スポンサード・リンク