スポンサード・リンク

(´・ω・`)歩行と空間的変化の話


「歩行と空間的変化」の画像検索結果

( *´艸`)題名:歩行と空間的変化の話

1)骨盤(重心)

骨盤の移動は重心の移動として同様に促えることができる。

重心は骨盤内で第2仙骨の前縁にある。男性では身長に対して下から約55%、女性は約50%程度の高さにある。

歩行時の重心の上下移動は正弦曲線となり、1歩行周期の間に上下移動が2回ある。

立脚中期が最も高く踵接地期が最低となる。

その上下の振幅は約4,5㎝である。

骨盤の側方移動も正弦曲線となるが1歩行周期の間に左右移動が1回ある。

側方への移動の振幅は股関節内転により起こり、約3㎝である。

同時定着時期では重心は左右の中間に位置するが立脚中期では側方への変移が最大である。

 

2)股関節

歩行時の股関節屈曲運動は最大屈曲が約22°(遊脚相の中期)、最大伸展が約20°(踵接地)の計約42°の範囲で生じる。

その動きは正弦曲線となる。

内外転運動は最大外転が約6°(踵離地)、最大内転が約4°(足底接地)の計約10°の範囲で生じる。

その動きは変曲点以外はほぼ直線的な変化を示す。

内外旋運動は外旋が約4°(足趾離地から踵接地までの遊脚相)内旋が約4°(足底接地から踵離地までの立脚相)の計約8°の範囲で生じる。

その動きはランク状を示しており、立脚相から遊脚相、遊脚相から立脚相の移行時に急な変化を示す。

 

3)膝関節

歩行時の膝関節の屈伸運動は最大屈曲約65°(遊脚中期)、最大伸展は0°(踵接地)の計約65°の範囲で生じる。

その動きはわずかな屈伸と大きな屈伸の2回(二重膝作用)みられる。

立脚相初期(踵接地)と後期(踵離地)ではほぼ膝は伸展しているが立脚相の中期には約15°の屈曲がみられる。

膝の回旋は最大外旋が約4°(踵接地)、最大内旋が約12°(遊脚中期)の計16°の範囲で生じる。

踵接地(内旋2°)から足底接地(内旋6°)までは内旋し、その後は踵離地(外旋4°)まで外旋する。

踵離地から遊脚相中期まで内旋しそのあと外旋する。

 

4)足関節

歩行時の足関節の底背屈運動は最大背屈約15°(踵離地)、最大底屈約20°(足趾離地)の計約35°の範囲で生じる。

1歩行周期に、2回底背屈がみられ、特に立脚相の推進期では底屈位急激に背屈になる。

足関節の運動では他に回旋、内外反がみられる。

回旋は約10°(外旋8°と内旋2°)内外反は約15°(外反3°、内反12°)の範囲で運動が生じる。

 

5)上肢

歩行時の上肢の運動は肩関節で主に行われている。

自然歩行時では踵接地時には最大伸展21,1°、踵離地時には17,4°の計約40°の屈伸が生じる。

肘関節の屈伸は同時定着時期に運動方向が変換される。

運動範囲は最大屈曲が38,9°、最大伸展が-0,4°である。

 

6)頭部

頭の上下移動は重心の上下移動とほぼ同じで、上下の振幅は約5㎝である。

左右の移動の振幅は約5~6㎝である。

「歩行と空間的変化」の画像検索結果

(^◇^)参考文献

医療学習レポート.歩行と空間的変化


スポンサード・リンク