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(・∀・)免疫と薬物過敏症の話


( ´ ▽ ` )題名:免疫と薬物過敏症の話

免疫系は正常では身体の構成物質とは異なる侵人してきた分子や粒子を除去する役割を持つ。

何らかの理由により免疫反応が過度に進行し、生体を傷害する場合がある。

異種タンバク質のような大きさの分子を持つものは、単位で免疫反応を刺激でき、抗原になる。

たいていの薬物は、いわゆる不完全抗体ハプテン(不完全抗原に対する抗体を作るには、高分子物質を担体としてハプテンと化学的に結合させて免疫する必要がある。分子量の小さい、比較的単純な物質が多い。脂質や核酸は不完全抗原。)として、最初に身体固有のタンパク質と結合し抗原となって免疫反応を刺激する。

薬物に対する免疫系が感作された後、再び同じ薬物が体内に入ると顕著な免疫応答として薬物過敏症(薬物過敏症は薬物に対する免疫媒介性の反応である。症状は軽度から重度まで様々であり、皮疹、アナフィラキシー、血清病を含む。診断は臨床症状によるが、ときとして皮膚試験が有用である。治療は、薬物投与の中止、抗ヒスタミン薬(対症療法)、ときに脱感作による。)が現れる。

薬物過敏症は用量非依存的反応である。

薬物過敏症は有害反応のうちでも頻度が高く、かつ重篤なものが多い。

用量に依存しないため予測は困難で、該当する薬剤を即座に中止する以外に回避法はない。

とりわけ、即時型反応であるアナフィラキシーショック(一度ハチに刺されるなどしてハチ毒に対する抗体が作られた体が、再度ハチに刺された場合などにおこす急性のショック症状。抗原が侵入してから15~30分程度の短時間でおきる「即時型アレルギー反応」が、全身に循環不全をおこすもの。)は、命にかかわるケースが多く、回避のため的確な判断と処置が要求される。

(・∀・)参考文献

医療学習レポート.免疫と薬物過敏症


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